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はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

11月、三河線用ワンマン改造を受けた7100系が引退……代わりは?

名古屋鉄道では、7100系車両(2両組成×1編成)が11月27日(金)に定期運行最終日を迎えるのにあたり、これまでの同車両へのご愛顧に感謝して、11月29日(日)に「さよなら運転」を実施するほか、11月1日(日)から「さよなら7100系記念乗車券」を発売します。

7100系は、7000系パノラマカーの中間車として増備された車両のうち、パノラマカーの組成変更により余剰となった2両に運転台を設けた車両で、昭和59年に4両組成で1編成のみ登場し、現在は三河線を中心に運行しています。このたび、車両の老朽化や部品調達が難しくなってきた事などから引退することとなりました。

名古屋鉄道公式サイトより:7100系引退記念「さよなら運転」及び記念イベント開催について
http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2009/1196695_1139.html

いつかあの7100系は引退するだろうなと分かってはいたけど、3月までは三河線知立〜碧南間で運行されているだろうって思っていた。ところがこれが甘い甘い。8月30日に7000系パノラマカーの最終営業運行が終わってから3ヶ月で、その7100系の「引退」が発表された。


問題はこれが三河線専用にワンマン運転用の改造を受けた車両だということだ。そしてそんな改造をされた編成は数自体少ない。じゃあ代わりはどこから? そう考えると、まさか三河線知立〜碧南間の廃線に向けた「布石」ではないだろうなと思ってしまう。

11月中旬には160名限定の「舞木検査場開放イベント」が開かれるが、それよりもこっちに行く人の方が多かろう。何とか11月中にはもう一回三河線へ行っておかねばならなくなった。