テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

土岐市・どんぶりの街へ!

だれも読んでなくてもおまちどーさま(泣)。

「万博」をいつまでも引きずる訳には行かないので、中断していた「JR主催さわやかウォーキング」の参加記録を随時公開していく。辿っているルートも記録として残しておくが、間違いがあるかもしれないため、あくまでも「参考記録」として見てほしい。

まずは「快速ナイスホリデー木曽路」で土岐市駅まで向かうぞ!

8時9分に名鉄名古屋駅に到着し、JR名古屋駅中央改札口方向へ向かう。実は中部編JR時刻表(以降、中部編時刻表)と「快速ナイスホリデー木曽路」指定席券、そして何よりも、「青空フリーパス」を買い忘れてしまったのだ。名鉄名古屋駅から近い「JR東海ツアーズ広小路支店」は8時30分からしか開かない。同14分にJR東海ツアーズ内きっぷ売り場を出て、同15分に8番ホームに到着。ジャムパン、カフェオレ、中部編時刻表を買い、「快速ナイスホリデー木曽路」に乗り込んだ。
青空フリーパス(大人用) ¥2040
・「快速ナイスホリデー木曽路」指定席券 ¥ 510
・「ベルマート」にて ¥ 585


快速「ナイスホリデー木曽路」は名古屋駅を定時(8時18分)に出発。金山、千種、大曽根と順に停車し、愛知環状鉄道線乗り換え駅でもある高蔵寺駅に到着。時刻表を見ていたら不意にアナウンス。「愛知環状鉄道線は8時50分発」何番乗り場から発車するのか聞き逃してしまった(泣)。8時44分に同駅を発車。ここからは一気に山の中へ入る。いつもの通りだ。常光寺駅通過時、中津川方面乗り場で女性客が一人列車の到着を待っていた。観光客だろうか?


8時53分、多治見駅到着。5分ほど発車待ち。隣の5番線に太多線経由気動車が停車していた。撮影しようとカメラを構えたら、電池切れで作動せず。電池交換後レンズを見たら埃でちょっと汚れてた。乗客も何人かホームに降りていたので、撮影できたとしてもネットでの公開はためらったかもしれない。太多線経由岐阜行ワンマン車両が発車後、8時59分、「快速ナイスホリデー木曽路」は多治見駅を発車した。
多治見〜土岐市間は10分もかからない。山間の中に民家が立ち並ぶ、そんな風景が目に飛び込んでくると、間もなく土岐市駅到着との車内放送。9時04分、土岐市駅到着。ウォーキング参加者とおぼしき人が数十人、まとめて降りて行った。


土岐市駅発着の「さわやかウォーキング」は昨年秋にも参加している。しかしその時のコースは土岐市駅を出て北へ向かうものだった。今回は別の方角だ。記録しつつ歩いていく。

前回のコースとは違う。まずは消防庁舎まで。

土岐市駅を9時14分に出発。駅前商店街を直進。横断歩道を渡り、昭和7年竣工、平成7年修景の中央小橋を渡る。5分ほどして右角に東春信用金庫の支店、斜め向かいの左角に「つる屋」という衣料品店がある交差点に出る。ここを左へ向かう。しばらく歩くと正面右手に「セラトピア土岐」が現れた。
先に続く道路は直進せず、「セラトピア土岐」角の交差点を右へ向かう。土岐川に出たら左折し堤防道路をしばらく歩く。土岐川を吹き抜ける風が気持ちいい。途中、老人介護センターがあり、60代か70代ぐらいのおばあちゃんがこちらに向かって手を振っていた。しかし私の後からついて来たのは同じ年代の健脚じいさん。その人たちにもおばあちゃんたちは手を振り、じいさんらも手を振り返す。・・・「頑張れよ」とお互いに言うつもりだったのか?
土岐川橋に出たら、信号に従って交差点を渡り、そのまま新土岐川橋左側の歩道を歩いた。橋の上に立っている道路案内板の「どんぶり会館」方向と同じ方向に進む。橋を渡り終えると左手に「土岐市消防庁舎(土岐市防災センター)」なる建物がある。*1

肥田川遊歩道から肥田公民館へ。

この道路は地図で見ると、[大富]交差点から国道21号線に接続している。消防庁舎前を通り過ぎ、前方右側に「ワークマン」と「くすりのランゲルハンス島」なるドラッグストアが見えてきたところで、向かって左に伸びる道へと向かう。
道伝いに歩くと左手に土岐眼科クリニックがあった。この時間帯はまだ窓口は開いていない。休みなのかもしれない。先へ進む。この道路の先は「株式会社開山窯インターセラム」の工場に突き当たり、丁字路になる。先程この道に入るようコース案内板が向いていたのは、ここを見させるためなのかも(笑)。
まぁ、いい。この丁字路を右へ曲がり、主要地方道69号線へ出たら歩道沿いに左へ進む。しばらく歩道を歩いた後、[浅野]交差点で横断歩道を2度渡り、反対側の歩道へ向かった。[浅野]交差点から先は県道421号線になり、肥田川を越える。コース案内板は、川を渡らずに向かって手前の遊歩道を歩くよう指示していた。遊歩道沿いにはセイタカアワダチソウが生い茂る。秋のこの時期、ここへ来たい人は要注意。
さて、遊歩道は肥田川の流れと共に左へと曲がっていく。そのまま川沿いに進むと、川に橋がかかっていた。コース案内板は右へ行くよう指示している。橋は渡らない。近くにバス停の停留所標識があった。足を止め、近づいて見ると「弓取橋」と書いてある。本数はかなり少ない。
10時9分になった。先ほどのバス停からさらに進むと、左へ分岐する丁字路がある。分岐する道は、一方が路肩に退避し停止しないとすれ違えない、かなり道幅の狭い道路。コース案内板はこの道へ入るよう指示している。横断歩道があったが利用しませんでした・・・。上り下りはあるが、しばらくは道沿いに直進。
進むと左手に「土岐市福祉施設ひだまり」があった。(追記:この手前で少し上り坂になっていた。)案内板はこの施設沿いに左へ向かうよう指示している。この道路からは分岐する道がいくつかあるけどどれにも入らない。その先は道幅が急に減少し、車1台が進める程度になる。前後から来る車に注意し、その先の交差点を渡った。
渡ってさらに真っすぐ進むと、「肥田公民館」がある。土岐市役所の肥田支所も兼ねているようだ。この日はここでトイレ休憩を取る。到着は10時13分。ここまで4.4キロで、それでも全体のまだ4分の1。

天福寺まで向かうぞ!

10時25分に肥田公民館を出発。コースに戻るため、同公民館を出て右へ向かう。歩いて1分とかからず、すぐ次の十字路を右へ、次の丁字路も右へ向かう。左方向はコースから外れる。そして角を道なりに左へ曲がる。
その道の突き当たりは丁字路で、「東濃信用金庫」の支店が前方右手にある。案内板は左方向を指していた。左右から来る車に気を付け、道路を渡って左へ向かう。歩いて行くと丁字路がまたある。直進と右方から来る道路が交差し、角に酒屋がある。コース案内板は右へ向かうよう指示していた。ジュースの自販機があるので、ここで飲み物を調達。
アクエリアス(ペットボトル500ml) ¥140
案内板に従い歩くと、丁字路から続く道路は[肥田]交差点につながっていた。この交差点の向かい側に「正覚山天福寺」の石碑がある。信号に従い横断歩道を渡る。左に曲がりながら続く上り坂を上ると、向かって右手に「天福寺」が確かにある。霊園へ続く道を挟んで反対側に「大圓閣」があり、この日はここで給水と糖分補給のサービスがあった。第42回土岐市民茶会も開かれているようだったが、行く余裕はない。山道へ入る。

山道を抜けて「どんぶり会館」まで行くぞ!

入ってしばらくは左側が切り立っており、ロープと鉄製の細い支柱でしか区切られていない。足元は落ち葉が積もっているせいで柔らかく、安定した路面ではない。途中からロープが右側に張られ、下は沢のようになっていた。参加者がロープに捕まりつつ何か実を取っていたが、危険な行為なのでここを読んでいる皆さんはやめてほしい。
コースはさらに先で左へ折れ、急な山道へと続いて行く。10時55分頃、頂上付近に差しかかった。なだらかになったと思ったら、自然の起伏を利用した「マレットゴルフ場」があった。あんまり見ているとプレイの邪魔になりそうだから立ち去ってきた。面白そうだなと思う。
ゴルフ場を左手に見つつ進むと、左へ進むよう案内板があり、その先が急な下り坂になっている。11時に坂へ入った。小石が多数散乱していて足元は悪い。下り坂を歩くとその先は二股に別れているが、左手の階段の方を下って行く。その先は駐車場につながっていた。ここから先は駐車場に向かう道路を逆に下って行く。「陶史の森」広場到着が11時10分。*2
11時18分再スタート。広場から階段を上って駐車場へ、そして駐車場から道路に出る。この道路を上る方向へ歩いて行く。傾斜は結構きつい。途中、左へのカーブを経て、11時29分、[旭が丘北]交差点に出た。この交差点を左へ向かう。「どんぶり会館 ← 600m」の看板が足の疲れを吹き飛ばしてくれる。11時38分、「どんぶり会館」到着。ここから「駄知どんぶりまつり」会場行きシャトルバスが出ているが、どんぶりを買って帰ってもどうしようもないのでパス。
12時ぐらいまでゆっくり会館内を見て行く。

帰りは一直線・・・?

頼まれていた「きのこ」は外国産しかない。外国産ならスーパーにもある。12時13分に折り返し。来た道を引き返す。例の広場(実は雲五川公園)を、中央を流れる小川沿いに進み、突き当たりの橋を渡った。そのまま進んで道路へ出たら左へ向かい、坂を下って行く。歩道は設置されていないが車は結構通っており、背後から下って来る車には特に注意が必要と感じた。
道を下ると、途中から大きく左に曲がって行く。さらにそのまま下ると、Y字路に突き当たり右からの道路と合流する。実はこの右から来ている道路、行きの行程で[浅野]交差点から右方向に続いていた、あの主要地方道69号線なのだ。車道は右カーブの後に丁字路となって交差しているが、ガードレールで仕切られ、実質歩道となっている部分は通行可能となっている。道なりに進む。
その先は先程通った[肥田]交差点で、コース案内板はその先にある坂へ向かうよう指示している。「皿壁」はその上り坂を上り切った地点の向かって左側にある。さらに先へ向かった。
コースは「中肥田歩道橋」が上を通過する丁字路を通る。この丁字路を同歩道橋で越えた。まだ道なりに直進だ。コースが69号線と別れるのは、Y字路で左右に分岐していく地点。執筆時点では床屋が分岐部にあった。左の道路へ向かう。
その道路からは左右に道路が次々と別れていくが、どちらにも入らない。向かって右へ行けば主要地方道69号線に出るが、左へ向かう道路に入ると山の中へ行ってしまう。コース案内板も「直進」だったから、その通りに進む。
進んだ先は、行きで通ってきた主要地方道69号線につながっていた。右を向くと、あの[浅野]交差点があった。ここは左に曲がり、行きとは逆方向に進む。途中から歩道と車道が分離されるのでとりあえず安心だ。
進んでいるコースは、このまま道路沿いに歩くと[浅野朝日町]交差点へと続く。横断歩道を渡り、交差点を右へ向かった。道は違うがほぼ往復コースになっている。
土岐川に出ると今度は橋を渡らず左へ歩くよう指示されている。緑化河川敷のある方だ。芝生の上を歩く。途中で河川敷内の舗装路を歩いたが、途中で途切れてしまった。堤防道路の上に上がり、そのまま歩いた。
14時05分、中央橋を渡る。進行方向は右! ここまでくれば後は一直線。行きに通った商店街を土岐市駅方向へ戻って行く。土岐市駅到着は14時14分。今回のコースはほぼ5時間で踏破した。

踏破し終えて

「陶史の森」裏手の散策路を上るのに時間がかかっている。その上、時折止まって文面を作っていたから余計に時間を食う結果になった。
え、ゴール地点でもらえるジュース? もうとうの昔になくなりました。9時出発で14時じゃあないのも無理はなし。
さて、「さわやかウォーキング」スタンプカードに9個目のスタンプが押された。もう1回行き、10個目を押してもらって「2wayステンレスボトル」と交換してもらうつもり。

*1:追記:「北」消防庁舎、だったかもしれない。

*2:ところであのマレットゴルフ場、「不老マレットゴルフ」という名称だそうだ。この日は「第26回陶史の森まつり 第2回市民マレットゴルフ大会」が開催中だった。