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はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

名鉄観光「ジャンボマーチ」の「真夏のミステリーツアー」第1弾。

名鉄観光では「真夏のミステリーツアー」と称した「行き先不明のツアー」を催行する。催行日は、ツアーが中止になった場合や私が誤記した場合にトラブルとなるため、またそのツアーを紹介することが目的ではないため、ここでは記述しない。各自で名鉄観光各支店に行き、そして調べてほしい。
さて、この記事ブロックでは、このミステリーツアーの「行き先」を5つのヒントから私なりに予想してみる。このツアーの参加者で、もしツアーの行き先が分かったら、その旨メッセージを書き込んで頂けると幸いである。

まずはヒント。

パンフレットに書かれたヒントとスケジュールを記述する。

  1. 行き先は北海道から沖縄までのどこか
  2. 中部国際空港より300マイル以上の空港を利用。
  3. 1泊目は○○川河畔の源泉掛け流し100%の温泉宿に宿泊。食事は部屋食指定となっている。
  4. 2泊目の宿泊はエキゾチックな観光地。
  5. オプションにて日本3台夜景の一つを○○山より鑑賞。
  6. ○○藩主の御用窯として約300年の時を重ね、往時の面影を残す窯元を散策する。

一応スケジュールも書いておこう。

スケジュール:
1日目:中部国際空港(10:00〜13:00発)→○○空港=○○観光地=○○温泉(泊)
2日目:ホテル=○○観光地=○○市内(泊)
[夜はオプションで日本3大夜景の一つにご案内]
3日目:ホテル=○○観光地=○○空港→中部国際空港(12:00〜17:00着)

その他
最少催行人数:20名
添乗員:中部国際空港出発から到着まで全行程同行
利用航空会社:全日空もしくは日本航空
食事:朝食2回、昼食0回、夕食1回
参加申し込み:2名以上から受付


パンフレット掲載のモノクロ写真には、「7〜8階建の建物2つの間に3階建の建物がある」ホテルの外観と、手前の川に浮かぶ屋形船?らしきものが写っていた。食事の一例も写真で載ってはいたが、言葉で伝えるのは困難と判断し割愛する。

さて、どこへ行くんだこのツアーは?

こりゃあ、宿泊先から観光地まで完全に予測するのは無理だ。でも行き先ぐらいはなんとかなりそう。
まず、上記ヒントの5より、目的地の一つは函館・神戸・長崎のいずれかと分かる。「日本3大夜景」といえばその3つを指すからだ。次にヒントの2より、神戸が消える。神戸へは中部国際空港からの便はないし、あっても300マイルもない。利用航空会社は全日空日本航空なので、上記航空会社のホームページからアクセスできる「マイレージ検索」でマイルを調べても同じ結論が出る。
ヒント6から、江戸時代のある藩主の御用窯だった窯元に連れて行くことが分かる。江戸時代、藩は北海道に置かれていたかどうか? この時代の窯元というと・・・瀬戸、備前、あと・・・? ヒントの4「エキゾチック」という言葉は、その場所が「異国風」であることを指す。異国風となると、函館より長崎方面に連れて行く可能性が高い。
よって以上の推論より、佐賀と長崎に行くと予想する。佐賀は唐津伊万里辺りを観光し、雲仙か嬉野辺りの温泉に一泊。長崎は「夜景ご案内」オプションから長崎市中心部のホテルに宿泊。もしかしたら「ハウステンボス」入場のおまけがあるかもしれない。


意外に「函館」+「湯の川温泉」だったとか?