テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

北陸地方では大雪となった中、樽見鉄道の現状を見に行ってきた。

北陸地方で大雪となった31日、樽見鉄道本巣駅まで行ってきた。「樽見鉄道が行き着く先は「存続」ではなく「廃線」 - 鉄道旅行とは、巡ること」という見出しで樽見鉄道への財政支援が止まるかもと書いたのだけれど、現状を見に行かなきゃと思って行ってみたんです。

行動開始が14時過ぎと遅かったのと、本巣駅まで行ったら上記写真の有様だったから引き返さざるを得なかった。参ったものだなぁ。
で、乗客の様子なんだけど、たぶん雪の影響もあってか、乗客は少なかった。16時28分発樽見行きは20人ほどの乗客(私と運賃無料の子供を除く)が最初にいて、途中駅でどんどん降りていき、本巣駅を出る時には一人しか乗っていなかった。一方、帰りの大垣行きは客が多く、終点の大垣駅では20人ほど降りたのじゃないかな。
一応利用者はいるんだ。でもまだまだ赤字解消と言えるほどの利用者はない。これが現状なのかと思った。この路線については事ある度に乗ってみようと思う。とりあえず次は4月かな?