テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

「花車神明社例大祭」をまたもや見に行ってしまった馬鹿がここに一人

というわけで、先週名古屋に行きまして、花車神明社例大祭を夕方から見てきました。本来なら土曜日(前日)に行われるはずだったのが雨で日程の一部が順延となり、(都合のいいことに)日曜日に宵の部「三車出会い」が行われました。今年は浜松市浜北地区にある「初代二福神車」は来ず(二年連続で持ってくるかと思ったけれど予算が足りなかったか)、紅葉狩車・二代目二福神車および唐子車の三輌のみで行われた模様です。

それはともかく、今回「花車神明社例大祭」に行った目的は三つあって、まず一つが「大山車まつり」の際にこの中村区の山車三輌がどこを経由して若宮八幡社に行くのか、そのヒントを探すことでした。が、これは結局分からずじまい。「曳行図なんて掲示しているわけないよなぁ」とは思っていたけれど、案の定でした。
二つ目の目的は、唐子車がいったいどこを通って花車神明社まで行くのか、それを実際にこの目で見ておくことでした。で、堀川沿いの山車庫からどこを通ったかというと、堀川沿いの道路を南進し、次の信号を右折し、江川線に出て[西柳町]交差点を右折し、名古屋高速環状線の下をくぐった後、錦通に入ってすぐ次の角を左折して花車神明社に向かったのです。天晴とでも言いたくなるほど完璧な「幹線道路経由」ルートでした。

上記画像は[西柳町]交差点を右折する際の様子を撮影したもの。山車の後ろに写っている建物はエイデン本店。山車は右折専用信号が青に変わった途端、左車線から一気に交差点を右折。交差点の真ん中で車切りをするかと思いきや、岸和田のだんじりみたいに小回り右折をやってのけた。あのくらいの旋回半径なら車切りする必要すらないのですか。その後、花車神明社に歩いて移動して三輌それぞれの山車上で行われたからくり奉納を見届け、三車曳き別れも見届け、今年はさらに唐子車が山車庫に収納される瞬間まで見届けてからその場を後にしました。今度こそは朝から見届けないと、と思ったことは言うまでもありません。たぶん来年になったら同じことをまた書くだろうなとは思うけれど、それはまぁお約束ということで。
最後に、三つ目の目的は昨年の同祭礼を見て思ったこと。
警察は? 交通課の警官は?
今年の祭礼においても、警察のけの字も見当たりません。警備及び後方から来る車両の誘導は全部消防団員の担当でした。こんなんで本当に事故が起こらないのかと思うのは、たぶん私だけでしょうね。この先も無事故で祭礼が行われることを切に願い、今日付けの記事は終わりとしておきます。


ところで「大山車まつり」は明日(16日)なんだが、天候は大丈夫か?