テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

「落ち葉拾い」その2:宿泊先の周辺は別名「上野パチンコ村」

前回の北東北旅行で最後に泊まったのは今回同様、ホテルサンターガス上野です。前回、ホテルをチェックアウトしてからこの付近を歩いてみると、パチンコ・パチスロ機器のメーカーの屋上看板が異様に多いことに気づいた。もしかしてと思って帰ってきてから調べてみると、この東上野地区にはパチンコ・パチスロ台製造メーカーの本社や支社、そしてパチンコ・パチスロ台を扱う問屋が多く集まっているのだそうです。

ここが今でもパチンコ・パチスロ台の問屋街として成り立っている理由は私には分かりません。「下級武士として生きる」2009年12月28日付には作者の推測として、「この場所に各メーカーが揃っているからのようだ」という理由が示されています。まぁ確かに東京のあちこちに本社や支社、問屋が分散しているよりはマシで、そういう理由はあり得るかもしれません。でもそもそもここに何でこれだけ集まったのか。名古屋の場合、メーカーの本社は昭和区とか千種区とか、あるいは名古屋市の北部、北名古屋市とかに分散してしまっていて、こんな一大問屋街があるという話は聞いたことがないです。いや、ただ単に私が無知なだけかも。