豊川進雄神社例大祭(豊川夏まつり)
さて、今年も「豊橋祇園祭」観覧は遠くの方にえいやっと放り投げてw、また豊川進雄神社に行ってきた。今年は地元以外のお客が増えてきたためか、6つある綱火の簡単な解説が行われた。*1それぞれの綱火が行われる前に「これから「〜〜」を行います」と言うだけだが、これを本部の方が言ってくれたおかげで撮影はかなりしやすくなった。来年もやってほしい。
豊川の綱火は愛知県指定無形民俗文化財。製造方法は門外不出で、書類は残されていないとかいう話。成功するしないは当日の天候次第。今年は幸いにして雨は上がり、追い綱は東西会所共に成功した。着火順は西会所>東会所の順。昨年は先に東会所がやったと記憶している。開始時刻はその時の進行状況にもよる*2。
上記の画像はその映像からキャプチャーしたものだが、中央に写る赤い点が神殿へ向かう綱火、右側が着火中の導火線が上げる炎である。導火線着火から最後の綱火に着火するまでの時間を、撮影した映像を用いて計測したら約45秒と分かった。改めて、その発射の間隔は短いことを理解した。
2回の観覧でようやく6種全ての動きが分かった。ひとまずこれで「豊川夏まつり」観覧は区切り。来年からは「豊橋祇園祭」に再び行く、って金あるんかい。