テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

旅に「酒蔵巡り」はよく似合う

話題を変える。
日本酒の醸造元と言えば、たいてい「京都の伏見、神戸の灘、新潟、東北」など、代表的銘柄が集中する地域にある酒蔵を想像するだろう。でも日本酒に関しては、「醸造に適した気温、適した水、適した米」の3つがそろえばどこでもできる。あとは酒蔵の立地と造り手の努力といったところが必要か。
もし旅先で地酒の造り酒屋があって、運よく「酒蔵公開」を行っていたら、他の観光施設へ行くのをやめてでも寄って行く。そこで気に入った味の酒を見つけることができたら最高! やっぱり酒蔵巡りは旅のスパイスだ。

言っておくけど、二十歳未満は飲むなよ!


で、今日から始まるのが「高山市の酒蔵めぐり」。高山市内にある酒蔵がほぼ一週間ごとの持ち回りで順次内部公開をする。常時有料の試飲をしているところに加え、醸造量の関係から試飲を断っている酒蔵でも、酒蔵公開期間中だけ特別に試飲をさせてくれる。ホームページは最後にまとめてフォロー。
酒蔵公開はさらに近鉄主催でも行われる。「近鉄と日本酒のいい関係 酒蔵みてある記」がそれ。フォローが遅すぎて申し訳ない。12月5日から既に始まっていて、土・日・祝日を中心に開催されている。専用のパンフレットが近鉄の主要駅に置いてあり、うれしいことに、名古屋、京都、上本町(もしくは大阪阿倍野橋)各駅から受付駅に向かう場合に、何時発の列車に乗れば受付時間内に着けるかがきちんと書いてある。近鉄のホームページのアドレスを最後に書いておく。気になる「二十歳以上」の人は暇なら行くべし。

二十歳未満は飲むな!

日本酒の味が分かるほど、人生経験を積み重ねたのかね?


近鉄だけでなく、JRや名鉄も酒蔵公開とタイアップしたウォーキング大会を開催するはず。何か面白いものがあればまた紹介するし、時間と金があれば今年も一度ぐらいは行きたい。
ええ、今年は初回の車検があるためあまり出歩けないんです。とほほ。


*東海3件の酒蔵公開タイアップイベント:
「飛騨高山観光情報」 http://www.hidatakayama.or.jp/
  「酒蔵巡り」は「新着情報」にもう出てまっせぇ〜。
近鉄ホームページ「K’s PLAZA」 http://www.kintetsu.co.jp/
  「酒蔵みてある記」には「参加した記憶がある」のだが、どこかは忘れた。もう3年も4年も前の話。
名鉄トップページ http://www.meitetsu.co.jp/
  このURLに「hiking/index.html(全部半角)」と続けると、直接目的のページに行けます。
  1月30日の南成岩コース、2月6日の羽島線竹鼻駅コースが酒蔵公開とタイアップ。


*おまけ:
灘五郷酒造組合 http://www.nadagogo.ne.jp/
伏見酒造組合 http://www.fushimi.or.jp/
新潟酒造組合 http://www.niigata-sake.or.jp
あと、公式ホームページを持つ各県の酒造組合(Googleの検索結果へ) google:酒造組合
「株式会社伊勢萬 内宮前酒造所」本社のトップページ http://www.iseman.co.jp/
  必ず立ち寄ってます。以前の日記で話した通り、「生原酒」はかなりキツイお酒っす。
東広島市で開催の「酒まつり」 http://www.sakematsuri.com/
  行きたいけど、時期が合いません、無念!


今日はとりあえずここまで! 最後に、

二十歳未満は飲むな!

それと、飲んだら乗るな!