テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

2005-08-30から1日間の記事一覧

コモン1:インド館

マリーゴールドを吊り下げたエントランス・アーチで出迎え。館内は薄暗い。入ってすぐに、木の幹を模したオブジェからスクリーンを吊るしたゾーンがあり、ビデオ映像が常時流されている。国内に伝わる伝承を元にしたのか? ちょっと大人向け。内容を書くと面…

コモン1:ネパール館

入り口に「マニ車」がある。回し過ぎても御利益はありません。中は物産半分、展示半分。子供に見せると珍しがりそうなものばかり。もっとも、そろそろ売却が終わっていそうだけど。 気をつけて見てほしいのは、国王夫妻の肖像画が掲げられていること。正月に…

コモン1:中央アジア共同館

入り口左から順に「ウズベキスタン・タジキスタン・キルギスタン・カザフスタン」の順。この4カ国の風土と暮らしはここを巡れば分かる。 ウズベキスタンのエリアでは、職人による携帯電話のペインティングを1台2000円でやっている。 (キルギスタンが…

コモン1:ブータン館

ブータンと言えば、仏教の国。仏像も、また暮らしぶりを示す写真展示もある。同じ仏教国(?)なのに、意外に知らないんだよね。この館は時間があれば少し時間をかけて巡りたいところ。

コモン1:中国館

館内が混んでいなければスムーズに進む。場内での中国楽器を使ったコンサートがない時間は空いているようだ。 紫檀工芸や発掘物等の展示がある。2階には映像シアターがあり、待ち行列ができる。中国都市の様子、風景、上海万博の予想図を3面のスクリーンに…

コモン1:スリランカ館

入り口では「ハンドメイドのレース」の実演、その奥で「機織り機による手織り綿布」の実演がある。中央では「トパーズのカッティング」実演。どんな器械を使っているかは実際に見てほしい。 このパビリオンを子供向けとしたのは、12月26日のインドネシア…

コモン1:パキスタン館

最近、ロンドン同時爆破テロに関与した、しないで何かあったみたい。私はパキスタン国民の関与はないと信じたい。 展示はシンプルだが、待ち時間がないのでスムーズに行ける。古代シルクロード時代の発掘物(恐らくレプリカ)の展示がある。

コモン1:バングラデシュ館

物産館に近いが、「リキシャ」の実物展示がある。「リキシャ」は日本語の「人力車」のことだが、この形の交通手段はヨーロッパから伝わったと解説パネルに書いてある。そしてもう一つ、何やら大きな機械がその奥に置いてある。織機? えらい古い年代の機械。…

コモン1:イラン館

8月10日に行ったときはちょっと行列ができていた程度。9月に入ってどうなったか? ほとんど物産館の感じだが、入って右手壁際に暮らしを紹介した展示がある。ペルシャ絨毯は大きく堅く薄いものだと100万円以上という。 ・・・まぁ、ここまで展示物と…

コモン1:カタール館

館内整理のためか行列ができていた。「写真入り切手体験」はもう終了したのかな? 中の展示は整然としていて見やすい。カタールって言ったって、どんな国なのか分からないからね。ステージでは民族楽器による演奏が行われていた。 カタールといえば、ドーハ?

コモン1:イエメン館

1Fは物産コーナー。27日にヘマタイトのブレスレッドを買ったのはここ。買うつもりがなければ素通りし、2Fの壁際等にある写真や骨董品の展示を見てもいい。アイス・モカコーヒー(200円)は味が分かる人なら、ね。

コモン1:サウジアラビア館

混雑緩和のため、入場制限がある。これからは1時間待ちも当たり前になるか? 館内にはサウジアラビア砂漠遊牧民が使ったテント、そしてマッカのカーバ神殿(イスラム教の聖殿)の四方にかけられる巨大な刺繍物「キスワ」の実物展示もある。360度8面マル…

始める前に

外国館については、以前から簡単に、あるいは少し詳しく展示内容等を述べてきましたが、数日分の日付に渡っていろいろと書いてしまったため、ここで整理を兼ねて各コモンごとに感想を述べていきます。 今日付の日記では、コモン1のパビリオンで私が行ったと…