テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

中古のデジカメと中古のビデオカメラで皆既月食を撮影してみたが

「だめよ〜、だめだめ〜」なわけなんですが。

実を言うと皆既月食の撮影はおまけで、フラッシュ発光禁止の条件下で夜間撮影ができるかどうか試したかったのです。
テスト機種は二台。

  1. 富士フィルム「FinePix F80EXR」*1
  2. SANYO「Xacti HD2」*2

で、いずれも名古屋の中古ショップを歩き回って適当に買ってきたものです。
テストしてみた結果、「F80EXR」はやはりというか案の定というか、フラッシュなしでの夜間撮影は全くダメでした。一方で「Xacti HD2」は意外に、といった感じでした。少なくともオートモードでは、月が完全に欠け皆既月食になる少し前辺りからフォーカスが定まらなくなりました。しかしフォーカスモードを手動に切り替え、焦点が定まるところを自力で探すと月面の「模様」が少し分かる程度ですが撮影することができました。スペックからしても本当に一世代も二世代も三世代も前の機種なのですが、夜間撮影ではF80EXRよりも使うシーンが出てくるかもしれません。

そう、夜間なんです。
いよいよ来週土曜には名古屋まつり「宵の曳き揃え」が行われます。天候がよければ宵の山車巡行を撮影する予定です。来週土曜は何事もなければ一日休みですから、朝から名古屋に行ってもいい。当然のことながら充電器類はフル装備で、途中でたぶんネットカフェに入って充電しているかと思いますが……などと書いたところで本日付記事はお開き。
ところで御嶽山噴火による犠牲者が戦後最悪となったそうです。ただ私は、亡くなられた方のご冥福を遠方からお祈りする以外にできることはありません。