あいち戦国姫隊も説く「交通安全まみむめも」の重要性

昨日も新製品がいっぱい出荷されましたねー。てか、ふなっしーは一度うちの倉庫に来い！　たっぷりこき使ってやる。梨汁飲料と秋冬限定ビール「だけ」はいい加減勘弁してくれって言いたい……。そして「限定醸造」に惑わされるな消費者共！
まぁ今回の話はそっちじゃなくて、二時間半ほど前にイオン扶桑で開催された「秋の交通安全キャンペーン」イベントです。

アイドルとかには良く着せる、お約束のコスチュームですねぇ。薄い水色のシャツに紺のスカートなんて、今の女性警察官で着用している人は見た事がない。いや、そんなことはどうでもよろしい。
上記画像において四人の姫様が掲げている五枚のカードには、一応左から「待つ・見る・無理をしない・目立つ・もしかして」と書いてあります。頭文字を取って「ま・み・む・め・も」。これら５つは戦国姫隊でなくても、ファンでなくても呼びかけたい。事故を減らすための具体的な行動だから。

1. 「待つ」ことをすれば、飛び出しによる出会い頭事故を少しでも減らすことができる。
2. 「周りを良く『見る』」ことをすれば、死角からの飛び出しを少しでも早く予想する事が出来る。
3. 「無理をしない」ことで、右折車両等との衝突事故や横断中の事故を少しでも減らすことが出来る。
4. 「目立つ」格好をすれば、夜間における交通事故を少しでも減らすことが出来る。
5. 「『もしかして』飛び出してくるかも・死角にいるかも・信号が黄色に変わるかも」を常に考えれば、事故を一件でも多く減らすことが出来る。

あ、もちろんですが「見る」といっても「前方だけ」見ても意味はないです。そのネタは姫様がもう既に言っておられます。

愛知県知事が９月２９日付で「交通死亡事故多発警報」を発令しました。
http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/news/koutsu-s/0626keihou.html
今回イオン扶桑で行われたキャンペーンもその一環でした。これは本当の話で、暫定数ではあるものの平成２６年９月２９日現在で愛知県が全国における交通事故死亡者数ワーストワン！これ以上の死者数を出さないためには、やはり「事故を起こさない、起こさせない」だと考えます。機械ですら時に故障しとんでもない事故を起こすのだから、人間が運転する車やバイク、自転車なんて何があってもおかしくない。「ま・み・む・め・も」とはいかなくてもせめて……労働災害防止のあれじゃないけれど、「『止まって（Ｔ）』『よく周りを見て（Ｙ）』『待つ（Ｍ）』」を実践しないといけない。そうでないと今年もこのまま交通事故死者数全国ワーストワンになりそう。などとまともなオチをつけたところで本日付記事はお開き。
まぁ私の場合は「慌て癖があるんだからあんまり車を運転するな」って、私を良く知る人からは言われるかもしれないけれどねぇ。いやいやそれ結構危険だぞ俺。