テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

ぽぷかる2開催は何のために……

15時と非常に遅い時刻であるが、名古屋市営地下鉄東山線リニモ愛・地球博記念公園へやってきた。駅から出るなり大音量の音楽に「やってるな」と思った。
「ぽぷかる2」である。

(一応、自由に撮って頂いてかまわない、だったけれど)
来てみると満杯、とは言えない状況。来たのが遅かったからだろう。藤が丘行き列車にはそれなりに乗客が乗っていたし。麻宮騎亜先生のサイン本も頂いたし、昔懐かしき雰囲気を味わうことが出来たからまぁいいか。こんなイベント来るのは実は十数年ぶりだったりするのだし。
で、一通り見て回って雰囲気は分かったので一言。

なんか違う。

内容ではなくて、来場者の移動手段。なぜか駐車場に車がびっしり並んでたんですわ。駐車場にいたあの車はレイヤー? それとも来場者? これ、リニモの乗車促進じゃなくて単に「愛知県をポップカルチャーの聖地にするため」だけ? だったらこんな(言っちゃ何だが)辺鄙なところでやる必要はない。栄なり名古屋国際会議場なりを借り切ってやればいいのだ。

リニモって今もなお多額の累積赤字を抱えているんです。それを解消するよう何らかの形を取らないと愛・地球博記念公園でやる意味はないと思う。いや、一応促進策は取っている。スタンプラリー「リニモ+プラス」。愛・地球博記念公園駅で下車するとスタッフが専用のスタンプラリー用紙と乗車証明書を配っていて、それを持って園内五箇所にあるスタンプを用紙に押して本部に持っていくとピンバッジがもらえる。ん〜、予算不足かそれともスタッフが少ないせいか、愛知県がこの手にまだ本腰でないからか?

次に期待したい。もっとも、次がいつになるかは全く分からないけれど。

追記:中日新聞東海テレビ後援、なのになぜスタッフが少ない?