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はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

臨時特急「飲兵衛」関西行き:その第1日目ダイジェスト

名古屋駅から快速米原行きと米原発新普通播州赤穂行き(野洲まで普通、野洲から新快速)を乗り継ぎ、まずは石山駅へ。石山駅から京阪石山坂本線石山寺行きに乗り換えて石山寺駅へ向かった。石山寺駅からは徒歩で石山寺へ向かった。上記の2枚はその石山寺内で撮影したもの。


この石山寺のつつじは非常にきれいで、1時間もここに居てしまった。帰りは京阪バス石山駅前行きで終点まで行った。なお、この琵琶湖南部地区では帝産湖南交通・近江鉄道バス京阪バスに加え、京阪バスの子会社、江若バスの四社がバス路線の運行を行っている。そのうち「スルッとKANSAI2day・3dayチケット」で利用できるのは京阪バスのみだ。
京阪石山駅前バス停で降りた後、発車待ちをしているバスを撮影していた。そのせいで一本逃した……と思ったが、そう思った列車は途中の近江神宮前駅止まりだった。次の目的地である日吉大社の最寄り駅、京阪坂本駅にはその次の列車でないと行けない。この京阪石山坂本線は、坂本方面行きに関しては近江神宮前駅止まりと終点の京阪坂本行きがあるので、乗り間違いには注意する必要がある。

京阪坂本駅に到着後、坂道を歩いて日吉大社へと向かった。境内から行ける三ノ宮(八王子山)には登っていない。また、京阪坂本駅から日吉大社参道までの間には「里坊」がある。この「里坊」がこの時期に特別公開されるのだが、残念ながら明日から(5月1日から)の開催のため、各寺院の内部を見ることが出来なかった。このイベントの詳細についてはこちら
日吉大社に参拝した後、坂本駅に戻る。乗り込んだ列車は13時45分発石山寺行き。JR石山駅に到着してから既に3時間30分以上経過していた。こうなったらと思い、「鉄道活動」とばかりに三井寺浜大津間を徒歩で移動しつつ列車の撮影を行った。これについてはそのうちぼちぼちとホームページで。
浜大津駅に戻った後、「京阪京津線地下鉄東西線嵐電嵐山本線」と乗り継いで広隆寺へと向かった。で、広隆寺は「スルッとKANSAI3dayチケット」の割引特典対象外だったので内部拝観はせず、そのまま車折神社へ行った。車折神社芸能神社)の最寄り駅、嵐電車折神社電停には15時48分に着いた。下の写真は行きそびれた「芸能神社」の境内奉納玉垣

もう少し時間がある。あと何か一つ回っておこうと考えた。そこで天龍寺まで足を伸ばし、ここなら「3dayチケット」の割引特典があるだろう、と思ったが期待はずれ。そのまま立ち去った。
京都・春の文化財特別公開については、正直言って拝観料が高いので全て外す予定だ。明日(5月1日)は奈良観光だが、京都〜奈良間には京都市営地下鉄近鉄直通)の奈良行き列車が運転されている。しかしそれでもたぶん行かない。その理由、そして今回の旅行記のタイトルがなぜ「飲兵衛」なのか、それが以下の写真だ。


そう、今回は酒蔵巡りを絶対やることにしているのだ。明日(何度も繰り返すが5月1日)はせめて「月桂冠大倉記念館」ぐらいには行っておきたい。今日は、明日に行くつもりだった「箕面ブルワリー」の大阪市内にある直営店、「BEER BERRY」に行った。ビール3種4杯分と食事で、合計5080円を支払った。これはいくら何でも飲み食いしすぎ。皆さんが行かれる際は自制されたほうがいい。なお、昼食は坂本駅での缶コーヒー1本、及び嵐山駅での「ベタ焼+樽生ビール(1000円)」だけだ。


そんなわけで、今回の日記はここまで。実際にはもっと行き当たりばったりな事をしているのだが、それは今後ゆっくりと言葉を選びながらまとめていく「旅行記」の方で。さて、寝るか。