テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

買った「トランパス対応ユリカ」の使う「先」がないから岡崎観光夏祭りに行ってみた

岐阜の「長良川全国花火大会」は早々と中止決定。

名鉄線沿線で行われる花火大会については、当日中止が決まると、駅に張り紙が掲示されている。で、17時に駅へ行くと「岐阜・長良川全国花火大会は中止」との張り紙が出されていた。ところが同じ日に行われる「岡崎観光夏まつり花火大会」については張り紙がない。
予定変更! 岡崎へ行くぞ。
長良川全国花火大会」は「雨天順延の場合3日に開催」*1だからその日の天候次第として、こちらも久しぶりの「岡崎観光夏まつり花火大会」に行くことにした。

ところが行ったはいいが

現地会場到着、18時40分。殿橋ではなく明代橋から行った。案の定、というかお約束と言うか、増水した川の河川敷にまでシートを広げて座っている。いいのかこれ? まぁそれは「個人の判断だから」として放っておく。そこからさらに殿橋方面へ向かうと、橋に近づくにつれて混雑具合がまるで対数的に「悪化」*2していった。この状況だと、殿橋付近の堤防道路は例によってものすごい混雑具合だろう。殿橋付近の堤防道路は避け、岡崎公園でまずは見ることにした。
花火大会開始はほぼ定刻。カウントダウンと共にオープニングスターマインが揚がる。終了後、しばらくは単発の打ち上げ花火が揚がり、まきわら舟から乱玉花火が奉納された。

岡崎公園内で見ていると雨が降り出し、慌てて傘を取り出して差した。雨は短時間でやんだが、今度は煙がこっち側に流れてしまい、打ち上げ花火が見難い、ていうか「綺麗な開花」が撮影できない。移動して菅生神社境内へと向かった。でもあの神社の付近って……。

菅生神社境内へ何とかたどり着く。しかし撮影どころかそれ以前に「人多すぎ」。殿橋付近はやっぱりだめだぁ。菅生神社前の道路は観覧者が一杯で、確保されている通路も正直、狭い。ここでの撮影はそもそも無理だと諦め、先程来た明代橋付近まで戻ってみよう、と思った。殿橋付近の道路を何とか通り抜け、住宅街の中を抜け、そして先程の明代橋付近まで戻った。まだ河川敷にシートを広げて座っている人が多数。本当にいいのか?
まぁいい。こっちは堤防道路の河川敷側で木の間から見るから。近くの飲食店で焼そばを買って河川敷道路の河川敷側に座り込んだ。で、さぁ今度はゆっくりと……と食いかけたら、雨粒がぽつぽつと落ちてきて、その後急に雨脚が強くなった。そしてものの数分もしないうちに周囲はスコール状態と化した。これでは撮影どころじゃない。やっぱり来ちゃいけなかったんだ。明代橋を通って東岡崎駅へと急いで戻った。

東岡崎駅に戻ると、まだ打ち上げる音が聞こえている。改札口付近は会場から帰ってくる人たちと今から会場へ行こうという人が合わさって混雑していた。この状態だとそのうち東岡崎駅のホーム上は満杯になって、花火大会が終わる前に早々と駅改札口の「通行規制」がかかるやもしれない*3。まぁそれはともかく、改札口からホームへと向かった。案の定、ホーム上にはかなりの客がいて、階段付近は特に混雑がひどかった。混雑している部分を何とか通って先頭車側へ。ふと知立方面を見ると、建物の間から花火が見えている。エセ鉄の勘にピンと来るものがあった。

ああ、もうこれで当ブログの運営者の顔がバレますね。あそこでこんなことしたの私一人。まぁいいや。打ちあがっている方向は知立方向で、ホーム上から狙えば写せる。ただし、混雑しているホーム上での撮影につき、同じことが今後もできるとは絶対に言えない。「ホーム上での花火の観覧はおやめください」って、しきりに案内放送を通じて呼びかけていたし、だいたいホーム上は観覧場所ではない。

とにかく散々だった。最後まで見てないし、雨でジーンズのすそは濡れるし。雨で上からずぶ濡れにならなかっただけマシだったが。天気予報はちゃんと信じておけといういい教訓だったな。明日(日曜)はどうしようか……岐阜の「長良川全国花火大会」は16日に延期らしいし、安城七夕まつりは7日から開催するらしい。「コスプレサミットを見てから大須夏まつりの手筒」? まぁそれも天候次第ってことにしておく。

最後に、「九州行き」の件はまだ検討中。行き帰りの「名古屋〜福岡」夜行バスは予約済み。巡る順番をちょっと考えてます。

*1:どうも16日に開催するらしい。

*2:悪化、と言ってやる。

*3:東岡崎駅の「通行規制」は、個人的に「負の名物風景」指定であるw。