JR福知山線列車脱線事故：現JR西日本社長を在宅のまま起訴
多くの人の命と未来を一瞬にして奪い去ったＪＲ宝塚線の脱線事故。山崎正夫社長の起訴に、遺族や負傷者の思いは複雑だ。「ＪＲ西本体の責任が指摘された」と受け止める一方で、「旧経営陣の責任はなぜ問われないのか」と批判の声も根強い。山崎氏の辞意表明で安全への取り組みが後退するのではと、新たな不安も聞かれた。
当時の社長ら旧経営陣の責任について「不起訴」としたのは納得できない。
当時の現場責任者一人に罪を擦り付けるような形での起訴は、本当の「真相解明」に繋がるのか？
そもそもあのカーブの付け替えは誰の指示？
ATS設置はなんでしてなかった？
山崎社長の退陣と取締役への就任で安全対策が遅れるのでは、という不安もささやかれているそうだが、それはこれから利用者である我々が次の経営陣に指摘して、そして改善させればいい。
「危険じゃないの？」の声は、気づいたら上げるべき。
