テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

さわやかウォーキング「森林浴の道を歩いて産業祭と花馬祭り」

現地へ、行き行程

現地へは以下の列車乗り継ぎで向かう。列車番号はコンパス時刻表9月号より抜粋。
名古屋8:47(5707M/中央本線中津川行き)10:04中津川
中津川10:10(829M/中央本線松本行き)10:19坂下・着


起床時間が遅く、快速「ナイスホリデー木曽路」(8827M)には乗れずorz。しかもこの乗り継ぎが「スタート開始時間」に間に合うボーダーライン。スタート開始時間とは、要するに「駅前でコース図を配る時間帯」なんですが、これが8時30分から11時までなんです。一方、本日のコースは「健脚向き」約13.3キロ、パンフレット記載の
所要時間は約3時間30分。だから11時を大きく過ぎると回れない可能性が高い。さらに今回は、坂下神社で花馬祭りがあり、この祭りの名物「花馬」は坂下駅を14時30分に出発する、とパンフレットに記載されています。だから上記の乗り継ぎがタイムリミット。
だったらぎりぎりで間に合う列車があるでしょ、と思う方もいるかもしれない。ところが上記の乗り継ぎを逃すと坂下駅停車となる列車は、11時中津川発1855M坂下行きまでない! え、高蔵寺駅で「しなの5号」に抜かされるだろうって? それに乗っても、中津川で乗り換える列車は同じなんだって。

ところで、普通松本行きはJR東日本115系改造車3両編成で運転されていた。しかも手動「開き」ドアだよ。こんなところまでくるのか、東日本車は!
そんなわけで、コースインは10時25分。坂下駅前の広場にでて左へ進むはずが、右へ進むコースに変更されていた。何かあったか?


健脚さんコースは、この跨線橋を渡り、国保坂下病院方面へ。十字路の側に断層跡があり、左に進むかと思いきや直進。広い道路を横断歩道で渡り、しばらく民家が点在する中を歩く。坂下変電所まで行って十字路を左折。

新田公会堂にて

このあと、ユニオン電装の前まで出て左折、坂を上ることに……。

わけわかんねー!

坂の上に着いたら丁字路を左折、すぐ近くの横断歩道を渡り車一台分が通れるぐらいの幅の道を、直進。また坂道だ。と思ったら開けてきた。驚いた。駅に向かって戻っていたんだ。
そこから丁字路をスイッチバックのことく上り、「長昌寺住職墓」へ。さらに坂下消防団第一分団第二部車庫へ。上下に分かれる道へ着いたら、上る方を選択。

この道が廃線跡っぽいなあ。

途中で衣装を身に纏った子供たちと母親に出会った。車も……あらら。みんな今来た方向へ向かっていく。

まだ進む

浄水場まで出てきた。
丁字路を左折、「樋ノ沢橋」を渡る。突き当たった丁字路を右折。電波状態が悪い。
また坂道だ。上る。単車の2人乗りに出会う。そこから下り坂。いつのまにか通信圏外。

まだまだ先が

まだまだ。

ここが廃線跡の出口らしい。ここまで約1時間30分。

でもまださらに5分ほど上るんだな、これが。

やっと後半部分

「道の駅」にも入らず、ひたすら「川上大橋」目指して一直線。そして、橋を渡りきったところで下に降り、橋の下をくぐる。せせらぎ会館が見えてきた。川沿いにまた進む。
まただ。「道の駅」方向へ「戻って」いる。川上川沿いで小休止。ちなみにこのあたりは通信圏外(-_-;。

道の駅・五木のやかた

鯉と山繭の絹織物類以外にめぼしいものはなし。焼きそばを食って移動!
栗はどこだぁ!

県道4号線を坂下方面へ

いい風景じゃないか。

県道3号線から分かれて

こんなところがコースになっていたり……。

斜面の上の道は行きで歩いた道。

坂下神社

坂下高校の敷地内を通り、ようやくここまで、来た。
既に「例の奪い合い」は終了したようで、盆踊りの最中……?
いや、ある。



駅前に戻ってみた

坂下神社で
「なかなか花は取りにくい」
との話があり、神社で小花を買った。
で、駅前に戻ってきたらこれ。みんな「花取り」に参加?
だめだ。取れそうにない。