大須大道町人祭
オマールえびのすずちゃん
大光院会場にて。サンデー大道芸受賞者である。とげつきバランスボールを和傘で回し、ボーリングの玉でボードバランス。そのボードもアタッシュケースを使う。できるのかと思ったが、観客の手を借り、見事に立ってしまった。金がないので帰ってしまったが、難易度高く払う価値あり！
東海プロレス・セミファイナル
富士山公園にて。まずはセミファイナル。
死神酋長の希望により実現したのだが、ルールは「場外３カウントあり」！ どこでフォールしてもＯＫだというのだ。
写真は序盤なのだが、死神酋長はこの後火？で逆襲！ コミカル色から本格的なプロレス試合に変わって行く。死神酋長は井上選手を連れ回し、場外どころか公園外にて試合をやるのだが、最後は井上選手が富士山型の滑り台上でフォールし３カウント。「東海プロレス」の試合は初めて見たが、これは場外乱闘どころか「会場外乱闘」だ。
がまの油売り
万松寺にて。
「途中の手順は省略し、あらかじめ準備しておきましたこの紙を」
って、そこら辺で笑いを取る辺り、やはりプロの大道芸人である。
ファイアーダンス・火付盗賊
ふれあい広場？にて。演技のレベルは高い。
京本千恵美
再び万松寺にて。
衣装を着せた人形？を遠くから紐で操り、ダンスに入ると人形の腕に自分の手を通して、あたかも人が入っているかのように操る。そのコミカルな動きはかなりウケていた様子。
ギリャーク尼ヶ崎
あといろいろと回ってきたが、やはりこの人だろう。
「じょんがら一代」から観客の女性を巻き込み「よされ節」、「念仏じょんがら」まで、全3部。
この方は着替からメイクまで芸の一部として、その場で見せてくれる。発声もマイクを使わない。「念仏じょんがら」は、年老いた老婆が念仏を唱えながら踊るも、風雪の中で力尽き倒れてしまうというもの。これを津軽じょんがらに載せ、時に水を被り、地蔵の前で踊る。
今年喜寿。肺気腫を患いながらも、まだやれると宣言。明日もやると言うのだが、水を被っているので風邪をひかぬか心配である。
露出を２段階も落として撮影。
スポットライトとカメラのフラッシュのみが彼を照らし出す。
南條まさき
撮影はしていないが、最初だけ見させてもらった。本当はルール違反なんだがなｗ。
剣（もちろん模造）を使う演技は、大衆演劇を間近で見られるとあって、かなりの人が見ていた。
ちんどん通信社
撮影はしていないが、最後の方だけｗ。本当はルール違反なんだがなｗ。
やっぱりプロ。最後の口上まで人を笑わせてくれる。
サブリミット
オマールえびのすずちゃんが「ボーリングの玉の上で」なら、この２人は体をフルに使うアクロバットを見せてくれた。ボードバランスだけでも見る価値がある。回転する台の上に筒と板を交互に並べて２段にし、その上に筒を置く。一応筒には滑り止めらしきものが付いているが、これは安全確保のためだろう。問題はその上に３０ｃｍ四方の箱を置き、その上にボードを乗せてバランスを取るということだ。普通なら筒の上にボードを直接乗せ、その上でバランス曲芸を見せるのだが、そうではないのがまたすごいのである。もちろんバランスを取りながら台上で回転する。
七味唐辛子売りもあったり江戸飴細工もあったり、あるいはバナナのたたき売りもあったりで、ラストまでいてもいいくらい。今日これから行かれる方向けの「テツモグラお勧め」は２１日付日記にて。
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