テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

JR東海「さわやかウォーキング」長浜編

今回の列車乗車は以下の形。

当日の天候:曇りのち雨(途中の岐阜駅及び米原駅で降雨確認。)
名古屋8:56(しらさぎ3号[JR西日本車])10:04長浜・着
長浜駅発「さわやかウォーキング」参加)
長浜19:45(普通/姫路3309M)19:56米原
米原20:29(普通/大垣236F)21:02大垣
大垣21:10(区間快速豊橋2118F)21:40名古屋・着
JR西日本所属、白い「しらさぎ」に初めて乗りました。米原から混雑してきてちょっと驚きました。

長浜駅から長浜八幡宮へ。

スタートは10時15分。改装中の長浜駅を出て、駅前より伸びる道路をひたすら歩いて行きます。長浜税務署前の歩行者専用信号に従い横断歩道を渡って、そのまま脇道へ入りました。この道を真っすぐ進むと、しばらくして右手に「長浜八幡宮」への参道が見えます。住宅街の中を進みますが、道に迷う心配は「全く」ありません。
長岡八幡宮参拝後、その奥にある「舎那院」へ向かいました。もともと八幡宮の神宮寺だった(コース図より)この寺は、芙蓉の咲き誇る場所でもあります。来たこの日はちょうど酔芙蓉とソテツの雌花が咲いており、両方をフレーム内に入れて撮影することができました。10時52分、右の門から出て、そのまま横断歩道を渡り直進して行きます。

神照寺、そして「国友鉄砲の里資料館」へ。

道は住宅街の中を通っています。真っすぐ進むと丁字路があり、右に行く道路と住宅に当たって左へ進む道に分かれます。この地点は左へ進み、すぐ次の丁字路を右へ向かうのです。用水路の左側を通って行くと道路に突き当たり、右手前方に「アヤハディオ」、左手前方に「西友楽市長浜」があります。この道路を左へ向かい、右手に「西友」を見ながら進むことになります・・・って何だぁ、「西友」があるならここで昼飯の調達ができたじゃないか(笑)。
しばらく進んで[長浜警察署前]交差点を渡ります。この信号の角には「CAN’S CITY」とかいう複合施設があるようですが、遊んでいる暇はありません。田圃を挟んだ右手向こう側に国道8号線が見えています。神照運動公園(コースの右側)通過は11時23分。このまま歩くと、右からカーブして来た国道8号線に当たり、この交差点を渡るようコース図では指示されています。左角に神照小学校があり、ちょうど運動会の真っ最中でした。あんまりゆっくりしていると15時の「ゴール締め切り」に間に合わないので先を急ぎます。(立ち止まって小学校の方を見ながら何かしている男がいたはずですが、不審者ではありませんので念のため。>学校関係者)
神照寺へは、もう少し先に行って、左へ続く道を進みます。歩いたのは砂利と土の混ざる小道だったので、土砂降りの雨でなくてよかったとほっとしました。神照寺到着は11時40分。入山料として150円(コース図隅の割引券を切って渡し、200円から50円引)取られますが、まだ安い方。小雨のぱらつく中でしたが、琴の演奏を聞きながらの鑑賞もまた格別。
神照寺からバス駐車場の方へ出て、道路を左へ向かいます。ここからは道なりに東へ。十字路を今度は左へ向かい、さらに先へ進みます。十字路の近くには湖国バス[泉町]バス停があり、目印として何もないよりはマシ。「国友鉄砲の里資料館」は国友町内の住宅街に立っており、資料館としては小さい方。あらら、十字路からここまでのルートはどう行ったのやら?(ちょい泣き) 資料館入館は12時08分でした。(コース図隅の割引券提示で300円より60円引)約40丁の展示品があり、面白いのは「仕込み銃」や「短筒」の展示もあること。火縄銃(恐らく後世の復元品)を持つことができるコーナーもあり、持って見て重いと感じました。内部の展示品はきちんとそれぞれの展示区分毎に分けられていて見やすいです。

大通寺まで、歩け5.0キロ!

この辺りには家の入り口に「年寄方誰々屋敷跡」とか「十人鍛治誰々屋敷跡」などとかかれた石碑が立っていて、よく協力しているなと思います。
12時36分、コースへ戻りました。先ほどの道に出て右へ向かい、「国友町会館」が角にある十字路を左へ向かいます。住宅の中を抜けると、その先は収穫途中(あるいは終わった)稲田が広がっています。こういう景色の中の道をひたすら歩くようです。
下之郷町]交差点は3灯式点滅信号設置の交差点で、その次の舗装された丁字路を左に入るよう指示されています。この田園地帯の中に比較的大きな工場が一つあります。気になって近づくと「湖国精工」と建屋に書いてあります。工場のシャッターは開いており、中で作業をしている様子だけれど、覗いてみる暇はありません。先を急ぎます。
道を進むと再度国道8号線に出て来ました。[神照町」交差点を渡り、国道沿いに右へ進みます。そして次の[北新町]交差点を左折、道なりにしばらくまた直進です。歩道が左側にあり、このまま道の左側を歩いて行きます。歩道は車道とブロックで仕切られ、道幅が広くなると1段盛り上がった形になります。[八幡中山町]交差点に出たら、2段階右折の要領で横断歩道を2度渡り、この交差点を右折します。この理由は単純で、次の十字路を左折するからです。ちなみに左折する十字路は「十里街道職人まち」と名付けられ、確かにそれっぽい雰囲気を醸し出しています。
「十里街道職人まち」を歩いて行きましょう。大通寺到着は13時38分。「一豊・千代博覧会」会場の一つでもあるここは、浄土真宗大谷派長浜別院。結構デカイ建物です。後程寄ることにしましょう。
黒壁商店街の中を歩き、曳山博物館へ。大通寺〜曳山博物館間は単純な行程なので省略します。ゴール時刻は13時46分。3時間31分かかってのゴールです。

この後行った場所と夕食関係は「黒壁スクエアと夕食事情?」の項で。19時41分発の新快速姫路行は9分遅れで到着し、19時45分に長浜駅を発車。19時56分に到着したものの19時56分発大垣行は7番線から出てしまった後。次は20時26分発普通大垣行で、結局20時40分長浜発「しらさぎ16号」(名古屋着21時46分)より少し早く名古屋に着いたくらいでした。