テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

行程6:立江寺から志度寺へ。

1時間に1本の運転間隔は、やはりつらい。

9時42分発の普通列車徳島行で出発。立江駅で降り、立江寺にまずは参拝。結構歩きましたね。立江駅に戻って、11時8分発の普通列車徳島行で向かいました(実は2分遅れ)。ところが徳島駅で、乗り換える「うずしお14号」・・・ではなく、連絡待ちの徳島線列車に遅れが出ていて、「あれぇ」てな感じです。別にいいんですけどね。
結局5分遅れの「うずしお14号」は5分遅れの12時29分発。志度駅到着時点でまだ2分遅れでした。まぁ、着けばいいんです。
志度駅改札口から出て、駅下の観光案内所で係員に聞くと、5、6分ほどあれば志度寺には着くとのこと。確かにそのくらいで着きますが、それは駅前広場からの所要時間。広場から連絡階段を上り、改札口を通ってホームに降りるまで、最低1、2分かかります。14時9分発の「うずしお16号」にぎりぎり間に合ったくらいなので、なめてかかると大変です。
高松駅到着は定時。高松駅到着後、高松港のフェリーを眺め、その後香川県立歴史民族資料館へ向かいました。琴電長尾行きに乗り換え、河原町駅で下車。左右を見渡すとホテルの名前が入った最上階が見えていました。今回の宿の中では、一番分かりやすい場所にあります(笑)。ホテルチェックイン後、17時47ふん発の「うずしお19号」で「阿波踊り」へ再度行くことにしました。何でかは次の項で。

「高松まつり」総踊りは参加チーム数が少なすぎる。

「高松まつり」が今日まで開催されているのは分かっていました。しかしこの祭り、「高知よさこい祭り」と同じ系列です。別にこれを見ててもよかったんですが、総踊り参加チームの「数」を見て愕然。
うそ、少なすぎ!
今回(第41回)大会の総踊り参加チームを調べれば一目瞭然です。少なすぎるのです。「にっぽんど真ん中まつり」は参加登録チーム数が(3県外からの招待チームも含めて)100チームを越えました。ところが「高松まつり」総踊り参加チームは、さぬき高松まつりのテーマで踊る「一元放送おどり連」が、西レーンスタートが16組、東レーンスタートは23組、そして自由曲で踊る「自由連」が10組の計49組。一度「その4分の3」と書いたけれど、半分です。そしてこれはまずい、と思った点。それは「観客が参加できる祭りではない」ということ。メインは「パレード」であって、観客は見ているだけ。「さぬき高松まつりのテーマ」があるなら、統一された振り付けを決め、そして観客も「入ってこれる」ステージを作るべきです。
「どまつり」にはこれがあるんですから。ぜひとも関係者には参考にしてほしいな。
・・・ってここで言ってもどうしようもないか。