テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

3日でこれだけ

日本関係

企業:三菱未来館、三井東芝館「グランオデッセイ」、夢見る山「NGKウォーターラボ」
日本ゾーン:長久手日本館
マンモス展示:マンモスラボ単独観覧

グローバルコモン(単独国のパビリオンは「館」を外す。

コモン1:サウジアラビア、イエメン、カタール、イラン、バングラデシュパキスタンスリランカ、中国、モンゴル、ブータン中央アジア共同館、ネパール、インド(整理券のいる韓国間は外す)
コモン2:カナダ、中米共同館、アンデス共同館、アルゼンチン、ドミニカ、メキシコ、OECD館、国連、キューバ(国際赤十字赤新月館はまだ)
コモン3:フランス、スペイン、ブルガリア、トルコ、チュニジアボスニア・ヘルツェゴビナ、ヨルダン、モロッコギリシャクロアチアリビア、イタリア(ドイツ館だけまだ)
コモン4:北欧共同館、ベルギー、スイス、イギリス、リトアニア、ロシア、ウクライナポーランドチェコアイルランドルーマニアポルトガル、オランダ、コーカサス共同館(オーストリア館はソリで坂道を滑るだけのようだ。子供受けするが大人はパス)
コモン5:NEDO館以外全部一度ずつ
コモン6:全部一度ずつ


さっさと外した方がいいパビリオン、あります。

企業間で並んでも見たいのは「三井・東芝館」だけ。ただし、ここも混雑必至。
グローバルコモン3はどこも来場者が多く、待ち行列ができる。フランス、イタリア、クロアチア、ヨルダン各館は6時以降を狙うと確実に2館ぐらいは入れそう。(8月28日訂正:そうも甘くはありません。9月以降で平日入館なら何とか2館ぐらい行けるかも。)ドイツ間は2時間3時間待ちが当たり前と化している。並ぶなら隣のフランス館の方がいい。イタリア館は中心となる部屋を取り囲むように展示スペースが設けられているが、各部屋がちょっと狭い。
コモン4はオーストリア館を真っ先に外す。「ウィンナワルツの体験」ができるが、子供連れが館内でソリ滑り体験をやっている関係上、いつも行列ができている。ロシア館は何を見せたいのでしょう? 宇宙関連展示ばかりがやけに目立つ気がする。まぁ、マンモスの骨格標本があるので行ってもいいけど。
コモン5はエジプト館を外す。展示室から即売コーナーに出る通路が狭すぎる。レプリカ展示なんだから、そう目の色変えて行く必要もない。
コモン6はシンガポール館がネック。ていうか、食い気に走った方がいいんじゃない?

グローバルコモン1・2は狙い目。他にも並んででも行ってほしい外国館

来たのにどこも回れず帰るのは悲惨。ならばグローバル・コモン1及び2へ向かおう。グローバルコモン1のスリランカ館は実演と天井の装飾、そしてスマトラ島沖地震による津波の被害状況を撮影したパネル展示、バングラデシュ館の「リキシャ」展示も見てほしい。コモン2のアルゼンチン館は1時間に1回行われる、アルゼンチンの紹介ビデオとアルゼンチンタンゴのミニショーに注目。5分間ほどで2曲しか踊らないが、間近で本場のタンゴを見たかったら行くべきだ。カタール館でも民族楽器による生演奏、イエメン館でもパビリオン前で民族舞踊を見せる時がある。コモン2キューバ館の「サルサの振付体験」ができた人、ラッキーです。
コモン3ならアイルランド館に行列がなければ行ってほしい。
コモン1・2の各パビリオン・アテンダントは、概して気さくに写真撮影等にも応じてくれるようだ。
並んででも見てほしいのはコモン4の北欧共同館、ルーマニア館、イギリス館。コモン3はイギリス館と上記のアイルランド館。スイス館も展示方法が変わり種のため、覚悟を決めてでも行ってほしい。コモン1のサウジアラビア館も。

最後に。

映像展示が多い関係上、パビリオン内を真っ暗に、また重低音を響かせ大音響を出す館が多数ある。アメリカ館は座席が振動するので1歳未満の乳児連れは入館禁止。途中、雨も降るわ、場内は暗いわ、光はすごいわ・・・恐らく泣きます。オーストラリア館は最初に入る映像スペースが真っ暗になり、女性が怯えて立てなくなっていた(彼氏と思われる人が「大丈夫か」と声をかけていた)。
そういうパビリオンは、入り口近くのピクトグラムや説明で確認しておけばいいかと思う。でも入るまで気が付かないなんて事、多いと思う。


ということで、しばらくまた行きません。