テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

EF型機関車を取ろうと思ったが、無理。

EFという形式記号を持つ機関車がある。もうそこら中で走っているのだが、その機関車の台車は3つである。偶然産業技術記念館から名古屋駅へ向かう帰り道で、「EF」の文字が踊る機関車を目にし、確かに3つ付いているのを確認した。
で、この形式記号、調べれば調べるほど訳分からなくなってくる。
先頭のEは「電気式」、Dならディーゼルもしくはガスタービン式。
次の記号は動力が伝えられる「動軸」の数で、Bが2軸、Cが3軸、Dは4軸、Eが5軸、Fが6軸で、Gはなく、Hが最新型、8軸。EH型は、2車体を連結して1つの車両としたもので、1つの車体に台車が2つ、1台車に動軸は2つで計8軸となる・・・と某鉄道雑誌に書いてあった。なんでも、ヘルツ数の違う東西路線や直流・交流の違いを越えて一つの車両で牽引するために、それと急坂の多い区間を走行するため、そういう構造にしたらしい。
話を元に戻す。アルファベット記号、ここまではなんとか理解できたが、その続きにある数字が問題。85km/h以下で走るのか、それ以上かを示すのだというらしい。こんなの覚えてられる鉄道ファンには頭が上がらない。


「テツ“モグラ”」と名乗る所以はこういうことである。鉄道は「テツ道」に似たり」ってか?
御粗末。