テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

「hike」ほどじゃない、ちょっとした街歩き。

円頓寺商店街の近くに「屋根神様」を祀る家があるという。歴史的にも価値を持つらしい。路地裏を入る、と言ったら難しそうに聞こえるが、実は入る道さえ間違えなければ意外に簡単。そこまで向かう標識も道路に埋め込まれているが、こんなものに頼らないルート解説をする。参考にされたし。

ルートはこれ。

まずは地下鉄桜通線「国際センター駅」を目指してほしい。着いたら2番出入口から地上に上がる。隣接するのが駅名にもなった「名古屋国際センター」。地上に出たらとにかく堀川まで向かう。
国際センター裏の道を1本目とし、2、3・・・ストップ。次の[桜橋西]交差点へは行かない。今現在、タワー型の有料駐車場が角にある。この道が「四間道」だ。この道を北へ向かおう。ただし、南から北への一方通行なので、後ろからくる車(とひったくり)に注意。
しばらく進むと左手に浅間神社があるが、入るのはこの道じゃない。左右に分岐する丁字路を各1本として、私が間違ってなければ数えて9本目。ここを左に曲がる。二つ手前の角は駐車場だし、ひとつ手前の道を間違えて進んでも、角に建つ家は古い木造家屋ではなく、新しいタイル張りの家だから見分けがつく。
問題の「屋根神様」は南側の屋根に祀られている。解説は日本語と英語の2種類。その脇の路地を入ると、奥に「子守り地蔵尊」が祀られている。所要時間は今回6分。ちょっと速足気味に歩けば5分で到着できる。愛・地球博の帰りに時間があったらどうぞ。
帰りは今来た道に戻り、円頓寺商店街の方向へ。江川線に出て行った方が分かりやすいと思う。