テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

「あみたん娘」ラッピング車両運行開始

 国宝瑞龍寺 や高岡大仏、高岡市観光大使の「あみたん娘」 などをラッピング塗装した列車の運行が、「鉄道の日」の10月14日(日)に、JR城端線氷見線で始まりました。
 両線沿線の高岡、氷見、砺波、南砺の4市などでつくる城端氷見線活性化推進協議会が各市の魅力を発信するために企画したもので、高岡をPRする車両が第一弾で、2016年までの4年間運行する予定です。残り3市の車両も来春までに順次登場します。北陸新幹線開業に向け、二次交通機関としての利用促進も図っていきます。

「『http://ameblo.jp/takaokacitytouristassoc/entry-11380987091.html』より」

「あみたん娘」は高岡市観光大使なのでお約束の展開ではあるけれど、まだ高岡市民に正式に「お披露目」されてから7ヶ月しか経っておらず、地域内における知名度は高いとは言えない。そんな状況にもかかわらず、ゆるキャラ「利長くん・家持くん」ではなくて、敢えて「あみたん娘」を持ってきた。これは「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開による二次波及効果を明らかに狙っている。だって同じ「松原秀典」デザインだもの。
どんな効果が出るかはこれからだけれども、せめて「客が来たのは最初の一年だけ」ってことにだけはならないよう、対策をいろいろ講じてほしいものである。