テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

関門海峡花火大会

門司港駅改札出場が17時58分。臨時列車を使った。すごい人だかり。信じられん。これが観客動員数第2位の大会なのか。昼から関連イベントやってます。結末はホテル帰着後に。

打ち上げは下関側と門司港側から、合計同時3箇所打ち。しかも尺玉、水中花火、スターマインまでフルセット。これで13000発はお得だ!
全部通しで見たい方、動画を探しましょう。

撮影した動画からキャプチャしてみた。ラスト、ドドドドと発射音が響き、そしてズドドドドド……。

いったい何発打ち上げられたのかもはや分からない。そして全部が打ちあがった次の瞬間。

それに重ねて5段雷が響き渡る。

この後どうなったのか?

関門海峡花火大会」終了後、大会関係者の指示に従い、「海峡ドラマシップ」の付近で待っていた。1時間ほど待つと客がかなり引けてきて、そろそろ動き出してもいいかな、と思った。帰る準備をして、駅の方向へ歩き出した途端、ポツポツと雨が降り出し、そして次第に雨脚が強くなってきた。
ホテルのフロント係員から「今日は激しい雨が降る可能性があるって、先ほど天気予報で言ってました」と言われ、傘を持ってきていたのだが、どうやら大正解だったようだ。急いで傘を開き、駅へ向かった。周りの観覧客も傘を持っている人は開き、持っていない人はそのままダッシュで駅へ向かったりしていた。止んでくれればいいのに。しかし雨脚はどんどん強くなっていく。そして門司港駅に着いたと同時にものすごい大雨になった。
左を見ると、待機列がある。待機列は改札口前からぐるりと駅前のロータリーを回りこむように形成されていた。これはおそらく、ていうか明らかに「きっぷ購入待機列」だ。時間を区切って通しているのだろう。傘をたたみ中に入った。改札で「福岡ゾーン」ゾーン券を見せるとすんなり通してくれた。そして私が通ったその後ろで、笛が鳴った。タイミング的に「きっぷ購入待機列」を通したと思う。
「memoir」の方にも書いておいたけれど、帰りの乗車券を前もって買っておかないと、きっぷ購入待機列に並ばされて時間のロスとなる。まぁ、私がもっともらしく言う必要もないのだけれど、まだ分かっていない連中がいるようなので、ちゃんとここで書いておく。


鉄道旅行とは「巡る」こと。memoir : http://d.hatena.ne.jp/tabimogura/20080817/