テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

名古屋港まつり花火大会

金山駅では6時ごろ入場制限がかかった。
遅く着いた奴が悪い。
仕方がないから、
金山(名鉄)神宮前(市バス権野行き)六番町(地下鉄)築地口
で、6時55分着。
人が多すぎる。
ま、最初から最後まで見るつもりはない。適当に撮影して帰ることにする。


なお、あおなみ線稲永駅方向から歩いて来た人もいるので、あおなみ線も「抜け道」にならない。 



上の写真は「メッセージ花火」で、これが単発で打ち揚げられる。

もうこれで最後にするよ、この花火大会に行くのは。

混雑ぶりは数年前に来たときと全く変わっていない。
最後まで見ていたらとんでもないことになっていた。

  • 会場へのアクセスはあおなみ線と市営地下鉄名港線のみ。その2つの路線に、終了と同時に人が集まる、のはもう容易に想像がつくこと。
  • 20時を過ぎたところで帰り出す人たちが大勢いた。混雑回避のためだから、これは当然の行為。名古屋港水族館付近から歩いて地下鉄築地口駅まで戻ったが、同じように築地口駅を目指す、あるいは市バスの臨時バス停へ向かう、あるいは徒歩であおなみ線稲永駅へ向かう人たちが大勢いた。築地口駅北側の臨時バス停にはもう行列ができていたし、地下鉄の車内は名古屋港駅から乗ってくる人で混雑していた。
  • 岐阜の長良川で行われる「全国選抜中日花火大会」や「長良川全国花火大会」などのように、ほとんど間髪を入れず打ち揚げているわけではない。某FM局とのタイアップ企画ということもあるが、必ず時間の長いMCが入る。
  • 花火玉一発の値段は数万円すると聞く。そして10号玉一発の価格は5号玉や4号玉よりも当然高い。「メモリアル花火」参加者を一般から募っていたが、一発数万もする花火に簡単に金が出せる奴が大勢いるわけない! http://www.port-of-nagoya.jp/memoriaru/tokutyou/index2.htmlを見て数えてみれば分かる。協賛者の半分は当たり前だが企業である!
  • 見物場所の近くで揚がる5号玉と遠くで揚がる10号玉。どっちも迫力はさほど変わらない。

結論を書いておく。


つまらん!

某T社がかかわっていながらこの程度では話にならない。
花火玉の号数を小さく、発数を増やすべきだ。そうなると1時間では足りなくなるがw。
だいたい、MCの合図で「ドン」なら「松島灯篭流し花火大会」の方が見ごたえがある!
打ち上げプログラム自体の見直しもしてもらわないとな。
そうだな……空中大ナイヤガラを2回やるとか、あるいは花火大会を7月21日と20日の2回に分けて行うとかw。