テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

長良川中日花火大会

あいかわらずの混雑ぶり。ま、岡崎よりはましですが。

すごかった

いやあ、岐阜選抜大会は去年より派手になった。
ところで、画像に写っているのが何か分かる方は煙火業者か花火写真家。これは花火玉の容器部分で、玉皮というそうである。これは紙でできていて、目にまともに当たらぬ限り、また炎をあげて燃えながら落ちてこない限り、そう大したケガはしない。それはともかく、これが落ちていたのは長良川の南側。上空の風は恐らく南に向かって吹いていたのだろう。上空の風が南に吹けば燃えかすはもちろん火の粉だって南へ落ちる。第一、「全国選抜中日花火大会」の時の打ち上げ場所は、去年と同じ南側の河川敷。開いた花火玉は四方八方に燃えかすを散らすのだから、打ち上げ場所に近い南側の道路には燃えかすが降ってくるに決まってる。
それが分かっていないらしく、ギャル子が後ろで騒いでいた。
「降ってくる降ってくる」ってキャアキャア騒ぐな!
かましいんだよ、本当に。燃えかすが降ってくるのが怖かったらここに来るな!
ちなみに、最後のスターマインは複数ヵ所同時打ち上げ。
当然火の粉が振ってくる。

会場から歩いて名鉄岐阜駅に帰るのに必要な時間

帰りは「仏壇の神田」こと神田仏壇店を経由し[若宮町1丁目]交差点を経由するルートをいつも取る。こっちは比較的表通りより混雑しておらず、かといって誰も歩いていない裏路地ではない。車と自転車の往来にさえ気を付けていればある程度の安全は確保される。(犯罪に巻き込まれない、という意味ではない。)
会場から[若宮町1丁目]交差点までは私の足で約40分、そこの角に日本料理店があり、ここでジェラート(コーン)を買った。シングル300円は値段として普通くらいか? [若宮町1丁目]交差点から名鉄岐阜駅までは、コンビニへ立ち寄り酒を買うのにかかった時間も込みで、約28分。8時47分に会場を出発し、名鉄岐阜駅帰着は22時55分。彼女連れや子供連れなら22時22分発普通河和行きがギリギリか、次発(最終電車)に間に合うかどうか?

今日のオチ

徹底的にけなすぞw。
岐阜の2大会は名鉄岐阜駅まで1時間以上、JR岐阜駅までは1時間10分以上歩かなければ改札口にすら辿り着けない。トイレに長く入れば終電に乗り遅れ、最悪路上生活を強いられる可能性もある。岐阜市中心部のホテルに当日の空きはないだろうから、名古屋のホテル(名駅かせめて伏見)に宿泊するくらいの資金的余裕があれば、遠方からでも十分見物可能だw。
「岡崎観光夏祭り」は私が行くのをやめるほど会場が混雑する。だいたいあの乙川に万人レベルの見物客。よく無事に帰ってこれたなぁ。名鉄東岡崎駅は花火終了後帰宅客で溢れかえって、よく入場制限をする。これもマイナスポイント。名古屋市内での宿泊は資金面から無理である現状下で、ここに行くことはしばらくないだろう。
豊橋の花火大会は見物のベストスポットが全部関係者と事前の抽選販売による席オンリーで、一般見物客は事実上「橋の上で見ろ」状態。警備上、安全上、非常に危険この上ない。興ざめしてしまったので行ったのは1度だけ。カルミアの外に伸びる遊歩道上からでも最後のスターマイン位は見える(頭だけ)。それでよしでいいんじゃないの?