テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

飛騨古川、そして下呂へ

古川散策は1時間?

飛騨古川駅到着後、さっそく「起し大鼓の里」へ行きました。駅から歩いて5分、今日は屋台の入れ替え日のため、入場料が400円になっていました。屋台がないとがらんとしたものです。
同館を出て白壁の土蔵街を少しだけ歩いてみました。土蔵街を見るついでに2つある酒蔵も外から撮影、と。
円光寺にも立ち寄ってみましょう。
駅への帰着は13時04分。13時09分発「ひだ10号」で下呂まで向かうことにしました。
ところでこの列車、いったん引き上げ線に入って1番線で連結するんですね。

下呂散策は大変だ。

「ひだ10号」は14時26分、下呂駅に到着しました。ここから散策に入ります。
まずは温泉神社へ。ビルの1階にあって、「噴泉池」があります。吹き上げるというより、沸きだしているといった感じで、一応お参りはしておいたほうがいいですね。
下呂温泉も坂の町です。次に向かう、「シラサギが温泉を知らせた」伝説ゆかりの寺、温泉寺へも坂を上っていかなければなりません。しかし境内から眼下に見える景色はなかなかのものでした。
続いて「温泉博物館」へ。こじんまりとした施設で、あくまでも温泉の成分、泉質、効能などを分かりやすく解説する施設です。下呂温泉以外の温泉についても分かる「かも」しれません。「白鷺の湯」公衆浴場とセット券を買うと500円となります。ちなみに「飛騨路フリーきっぷ」の帰り券提示でも値引き額は一緒なんだそうです。
さて、「白鷺の湯」に入って、飯買って車内で食いつつ帰ろうと思ったら、
飯がない! ついでに「飛騨16号」満席!
ホントこの時期って・・・。
仕方ないので自由席で帰ることにしました。17時26分発が3分遅れの17時29分下呂駅発となりました。


今回の記録は一応ここまでとしておきます。
計画どおりには行きませんね。今回の費用は33631円でした。
ただし、計画には載せていない地酒の購入代金(1575円)も入っています。