テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

広小路夏まつり

まずは音楽隊+ゴールデントワラーズのパレードから。

2005年8月20・21日の2日間、「広小路夏まつり」が開催される。時間は午後5時から午後9時まで、場所は広小路通のうち、広小路伏見交差点(栄方向)から三越前までのほぼ全区間。ただし、2カ所だけ南北方向の道路を車両通行可にしている交差点があるので要注意。
(この項を書いている時点で、本日のイベントは全て終了し、間もなく順次通行禁止も解除になるはずだ。)
17時2分、まずは音楽隊パレードが[広小路伏見]交差点を出発した。
愛知県警察音楽隊が先導する第1日目。ナゴヤゴールデントワラーズ、愛工大名電高校吹奏楽部、名古屋経済大学一邨高校吹奏楽部、市立桜台高校ブラスバンド部、市立植田中学校ブラスバンド部と続く。明日は増える(開催されれば)。その後ろから、フロート(山車)が3台、三越号、モンテーニュ号、そして丸栄号が続く。その後、広小路丸(船をかたどったフロート)、そして沖縄エイサー(まいふなエイサー)が続く。
各フロートは三越号が三越前丸栄号が丸栄前、モンテーニュ号が栄東急イン前、広小路丸がそれとは反対側に向かい、17時45分頃には上記の場所付近に止まる。
毎年参加されている阿波踊り「太閤連」は本日、最初に[広小路呉服町]交差点で演舞を始めた。続いて各交差点から盆踊り愛好団体の皆さんが登場し、本格的に祭りモードに突入していく。

「ど真ん中まつり」が南北を止めるなら、広小路祭りは東西をせき止める。

個人的には、「にっぽんど真ん中まつり(通称「どまつり」)」と「広小路夏まつり」は相対関係にあると思っている。前者は「学生や一般市民らが主体となる市民レベルの一大イベント」で、パレード及び演舞審査のため、大津通三越前(栄交差点)からパルコ南館付近まで車両通行禁止にする。一方、「広小路夏まつり」は広小路沿道の商店などで組織する、「広小路夏まつり実行委員会」が運営し、広小路通をほぼ伏見から栄まで通行禁止にする。一方は南北、一方は東西。栄付近は平日を挟んで土・日が祭りムード一色となる。
しかし、どちらも賑わうことに変わりはなく、夏の栄はこの二大イベントなくして盛り上がることはないと、私は考えている。
なお、夏のこの2つの祭りと、ナゴヤエキトピアまつりパレード、今年は5月に繰り上げ開催となった名古屋まつり郷土英傑行列(合ってたか?)以外で、市内中心部の道路を封鎖するイベントはないと記憶している。

広小路夏まつりは午後5時からきちんと見ていた方がいい。

何度も来ているから言うけれど、この祭りは5時のオープニングパレード開始から少なくとも見てほしい。名古屋市営地下鉄東山線伏見駅パレードの進行に従って進めば、会場のどこでどんなイベントがあるのか自ずから分かってくると思う。名古屋広小路ビル前(新光証券やTOTOショールームが入るビル)夏まつり実行本部付近にてもらえる「夏まつり」パンフレットも参照のこと。

ちなみに

本日、去年あった盛大な「クロージング・パレード」はない。警察からの「間もなく通行規制が解除されます」という呼びかけがあるだけだった。