エアコンにも、冷蔵庫にも！

今、大抵の家電量販店では、「オリジナルモデル」なるものを盛んに取り扱い販売している。量販店側からメーカーに欲しい機能やデザインを発注し、できあがった製品を納入してもらう。しかし一から始めるはずはなく、メーカーが自社開発したモデルが基本としてあって、それに外観はこう、機能はこれとこれ・・・そういう形で加えたりいらない機能などを削除したりして「オリジナルモデル」に仕立てていると思う。
これは名古屋の地元家電量販店、エイデンにも、ケーズデンキにも、ヤマダ電機にもある。私が知らないだけで、コジマにも、いや、ビックカメラにもあるかもしれない。
問題となるのは、オリジナルモデルの場合、メーカーの型番が全く違うため、他店で似たような製品があったとしても値引き交渉の資料としては使えない。「機能などの仕様面が異なる」と言って応じてくれないのだ。
ベースモデルが同じなら、機能的にはほとんど変わりがない。ベースモデルが違うなら、明らかな価格差が出るはずだ。「オリジナルモデル」では他店との価格競争をしないということか。

「手抜き工事」が未だにあるのか？

・・・この先を翌日の朝に書いていてはいかんな（苦笑）。
「２ちゃんねる」の某エアコンスレッドでこんなホームページのリンクが紹介されていた。「真空ポンプによる室内機及び配管内の大気吸引」、業者用語でいうところの「真空引き」をしないと、最初はよくてもそのうち冷房能力がガクンと落ちてくるそうだ。

「エアコンの手抜き工事について」
http://members.at.infoseek.co.jp/aircon2003/

ここでゴチャゴチャ言うより、初めから終わりまで読んでもらった方が早い。内容は難しいものではないし、見るべきポイントもしっかり書いてある。
今週の日曜日に取り付けがある。「今、エアコンは売れてない、業者は取り付け台数が少なくて儲けがない」などと親父に怒鳴られ、日曜日の午前中、１２時までにできないか購入店と交渉してみる予定。購入店？　購入価格？　機種？　聞かないで、いやな予感が的中しそうだからｏｒｚ。