テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

恵那駅発・JRさわやかウォーキング

ようやく目覚めることができた。

名古屋に出て来ると、ネットカフェに行ったり、あるいは酒びたりになったり(!)して、結局1日に6000円とか7000円とか使い果たしてしまう。かといって、大の男が家にじっとしているわけにもいかない。金を使わず「遊べ」、体力作りにもなる「さわやかウォーキング」こそ、私にふさわしい!
というわけで、「さわやかウォーキング」参加の記録を再開する。前回同様「*[hike]」を分類識別子として使う。
(2009年9月26日追記:*[hike]タグは全て*[ウォーキングコース歩きました]タグに切り替え済み。)
中央本線発着ホームには、7番線に快速エキスポシャトルが停車中だった。遅れて8番線に中津川行き快速が到着する。
8時46分、名古屋駅を出発する。

  • 8:46名古屋(快速:中津川)恵那9:52

途中、高蔵寺駅にて特急ワイドビューしなのに追い越され、9時16分発車。高蔵寺駅を出てしばらくすると風景は一転し、緑が窓一杯を覆い尽くすような場所に変わる。定光寺駅だ。ここでも「さわやかウォーキング」が開催されたことが、確かあるはずなんだが・・・記憶違いだったか?
山の間を抜け、トンネルをくぐると多治見駅到着。天気は一転し、曇りに変わる。雨が降ってないだけマシか。9時52分、恵那駅到着。

到着後、雨が。

10:00スタート。小雨の中、歩く。10:21、坂之上交差点通過。経路確認のため戻ったため、この通過時間となった。コースは国道19号線沿いから県道沿いに変わる。何号線だ、ココ? 「キッズコース」も途中までは同じだから、家族連れが多い。10:28、恵那I.C北交差点通過。雨はこの時点で止んだ。地下道を通る。10:44、久須見交差点を渡り、向かって左へ。ここからまた上り坂。今までもそうだったけど。
10:50、千田公民館到着。ここにも「ヒトツバタコ」がある。観光協会の方に聞くと、コース内に3本、そして実はもう一本どこかにあるそうだ。どこかにある1本は見れそうにない。あと2本を探す。
10:55、2本目へ向かうポイント。右は水田、左はブドウ?の栽培園。こういう時でないと行く道は分からない。農道やあぜ道みたいな場所を抜けるため、迷うのだ。とはいえ、花の咲いた「ヒトツバタゴ」は遠くからでも見えるし、なんとか分かると思うが(汗)。
先ほど別れてきた道に戻る。11:16、[はねしたばし]通過。どう字を書くのかな? 11:24、別れ道。直前の道幅は車2台がやっとすれ違える程度。そこからは右へカーブし上る道と、下へ続く細い道がある。向かうのは細い道。細い林道みたいな道をしばらく歩く。11:52、28分かけて、キッズコースと一般向けコースの分岐点に到着。西行塚へ行く人はキッズコースへ向かう様子。選択はもちろん、一般向け。
11:58、東海自然歩道と中部北陸自然歩道の合流点を左へ。地点には案内板が立っていた。ここから5分ほどで中央道の横に出る。12:06、中央道のガード下をくぐる。コースは右へ向かっている。国道19号線に出た。歩道橋を渡り、19号から左へ伸びる道へ向かう。道沿いに「通学路」の標識。うへぇ。
12:17、中間点、[まきがね公園]に到着。昼食を取り、同35分、再スタート。公園管理棟の前を通る道を上り、突き当たりを右へ向かう。この先はコース図によれば、恵那峡ゴルフ場へ続いているはずである・・・ていうか、ちょっと歩いた先がゴルフ場じゃないか。orz。

ゴルフ場見学(笑)の後は?

コースを歩くと、東海自然歩道の案内板が角に立つ十字路に出てくる。一方が優先道路で、来た方の道には「とまれ」の表示がある。この十字路を左へ向かう。ちなみに案内板は向かって左方向に[野井 2.5km]、直進方向に[槙ヶ根 1.5km]とある。道なりに歩いてしばらくすると、ゴルフ場のコースを突っ切るように道が左へ出ている。この道をどうも進むようだ。コース下をくぐる地下道には、子供たちの作と思われる壁面画がずらりと描かれていた。ここの通過は13:02。道を下り、しばらくしてコースは左へと続いていく。13:10通過。この道はその先のため池(人工)を回り込むようにして続き、その先で右に向かうよう指示されている。ここからは下り坂となり、その先に続く。
13:20、片側1車線(中央分離線は破線)の道路に出て来た。コースは左に続いている。少し向かうと[伝西行庵跡・梅露庵]。13:28到着。ここに上がる道は足に負担をかけるけど、俳人でもあった西行が望みそうな風景を見ることができる。13:36、[アグリパーク恵那]到着。コース図記載の説明によると、隣接する土地が市民農園となっていて、ここはその管理施設となっているそうだ。
13:46、国道19号線陸橋下を抜ける。ここからまた道が込み合ってくる。永田橋西交差点を右へ渡り、細い道へ向かう。歩行者専用橋の仲良橋を渡る。恵那市立長良小学校に出たら右へ向かう。次の丁字路は左へ向かう。するとコースが小学校の校庭外側をぐるりと回っているのが分かる。コースは西神田交差点へ続いている。この交差点にかかる歩道橋を渡り、降りた方向から見て右に続く細い道を進む。次の十字路は右。そのまま真っすぐ進み、市街地の中を抜ける。銀座商店街の中を抜け、「朴葉寿司と郷土食品まつり会場」へ向かうが、14時までの開催で片付け中だった。雨脚が一段と強くなる。14時17分、ゴール受付。飲み物はもうなくなっていた。途中、晴れ間も見えていたが駅に着いたらまた雨降りだ。待合室で待つ間に夕立に遭い・・・私の旅らしい終わり方だ。

おまけが3つ。中山道広重美術館と中山道ひしや資料館、西行

今回配布されたコース図には、おまけとして上記2館の割引券がついていた。

  • 中山道広重美術館:大人800円→650円 小・中・高校生500円→400円
  • 中山道ひしや資料館:大人200円→150円 小・中・高校生100円→50円

14時42分、雨が一時でも上がったのを見計らい、小走りで駅前から真っすぐ伸びる道を向かう。2、3分あれば「広重美術館」へは行ける。15:36、退館。館外にいた学芸員に聞き、ひしや資料館までの道を教えてもらう。広重美術館から駅方向に歩き、2つ目の角を右へ向かう。川を渡り、15:45、中山道ひしや資料館到着。16:23、懇切丁寧なおばちゃんに見送られて退館。出て右を向くと「大井宿本陣跡」が見えている。しかし今は門と松の木しか残っていない。本陣内の建物等はすべて焼けてしまって残っていない。
駅前に戻る。最後に「伝・西行塚」に向かう。17:04に駅前を出て、18:31に恵那駅帰着。途中、国道19号線を2度渡り、19号から急な坂道を上る。あったのは一つの塚と展望台だけ。案内板はあったが、無理して行くような場所でもないと思った。
ということで、18時39分発「セントラルライナー20号名古屋行」に乗車したところで、今回の「さわやかウォーキング」記録は終了する。

本日の費用

計:3370円

こんなもんです。来週は土曜日が「醒ケ井」、日曜が短距離コースの「那加」発コース。ゴールでもらったパンフレットに記載のコース図から、醒ケ井駅始発のコースがおもしろそうな感じ。