高速バスは運賃値上げがあったが・・・。

今回は大変である。当初「行き：高速バス、帰り：航空機」の予定を立てていたら、航空券の発売が搭乗日の２カ月前からだと忘れていて、某旅行代理店営業所で聞いた時には希望日はすべて満席。仕方ないので「高速バス往復」に切り替えた次第。
さて、問題はその高速バスである。
他の便はどうか知らない。名古屋〜長崎間「グラバー号」は、多客期を中心に増車手配がある。ところが本来の運用バスは高速バスタイプで３列シートなのに対し、増車されたバスはすべて一般観光バスタイプで、中央通路を挟んで「２列×２列」の配置。高速バスタイプの方が、リクライニングやビデオ放映など、快適に過ごすことができる。もっとも、一般観光バスタイプに乗った場合、いくらか返金されるはずである。
とにかく、どっちに乗ることになるのかは、手配された切符の「号車番号」を見れば分かる。将来的にも名古屋観光日急や長崎自動車が高速バスタイプを投入しなければ、１〜２号車は高速バス、３号車以降は一般観光バスになる。それを避けたかったら航空機か「新幹線＋特急かもめ」を利用することをお勧めする。