特急「南風」列車事故

情報がいろいろ入ってきているが、肝心の事故原因はまだ解明できていない。

• ＡＴＳ作動状況を記録する装置は壊れ、ほぼデータを取ることができない状態。
• 運転士はインフルエンザにかかっていて（？）、突然死である可能性もある。

もう訳分からなくなってきた。

＊追記：2009年12月29日
運転士に何が起こったのかは結局わからずじまい。ただ、列車の過走を防止できなかったのは、列車非常停止装置の速度照査地上子が不適切な位置に設置されていたり、あるいはATS-SSと呼ばれる列車停止装置が最高速度対応ではなく運転士がブレーキをかけることを前提として設定されていたなど、保安設備に問題があったからだとされている。詳細についてはウィキペディア日本版「土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故」を参照のこと。保安設備の問題といえば「福知山線列車脱線事故」を思い出す。