テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

名鉄のハイキング 電車沿線コース

今回の選択コース = 「青山駅と半田 蔵の町散策コース」

青山駅」は旧・南成岩駅のことで、今回のダイヤ改正のついでに駅名が変更された。この他にも名称が変わった駅がある。ゴチャゴチャ言い出すと長くなるのでその件は名鉄のホームページにて。今回は、「どんな感じで廻っているのか」録音中継でお届けする(笑)。なお、途中のコース指示で「左・右に曲がる、向かう」と言っているのは、「今来た道からどっちに曲がるか」なので注意されたし。まぁ、テキトーに「あぁ、そうなの」と言ってもらえればこれに越したことはない。
そうそう、今回の「行き」に利用した列車は以下の通り。
新名古屋9:08(普通東岡崎)9:16神宮前9:18(急行・中部国際空港)9:29?(9:31発)太田川9:34(特急・河和)9:47青山・着

青山駅改札口から展望台へ

まずは青山駅改札口から左へ向かう。階段を折り、左へ。歩道を直進し、<青山駅東>交差点を渡り、左へ向かう。しばらく直進すると成岩橋と<成岩橋>交差点が見えてくる。しかし橋は渡らず右へ向かう。神戸川沿いに少し歩く形だ。コースの途中に抱地蔵尊堂がある。手前に座った地蔵尊像、奥に立った姿の地蔵尊像が安置されている。パンフレットの記述によると、何か願い事をしてから抱きかかえると、叶えられる時は軽く、無理な時はずっしりと重くなるという。はぁ。炊き出しも終わっているので先へ急ぐ。
次の<神戸橋>交差点は川を越えて対岸にあるが、そこに向かう橋を渡らず、右に曲がる。曲がった先の道を真っすぐに向かい、続くY字路を進行方向に向かって右に向かい、その道を直進する。すると<有楽町6丁目>交差点に出るから、ここを渡って右に向かう。国道273号線を青山駅方向に戻る形だ。すぐ次の<有楽町5丁目>交差点を左へ。この交差点は渡って行かない。その手前に「ショートカット」があるが、コースはこちらではなかった。ややこしい。左へ曲がると踏切に向かってコースが続く。この踏切を渡る。
渡ったら<青山町3丁目>交差点まで真っ直ぐ向かう。着いたら同交差点を一度向こう側へ渡り、右へ向かう。<青山町2丁目>交差点まで真っ直ぐ向かったら交差点を渡り、左へ向かう。この時点で進行方向に向かって右の歩道を歩いていることになる。この歩道を少し歩くと「長泥の径」への入り口があり、ここへ入る。ずっとこの道は真っ直ぐに進む。青山記念武道館でトイレ休憩。ここまでで1.8キロだそうだ。武道館を出て右に曲がり、「長泥の径」を先に進む。
この遊歩道は神戸川に突き当たって終わりとなる。ここを左へ曲がり、橋を渡ってさらに<武道館前>交差点も渡る。渡った先を左へ向かうと、<宮本町3丁目>交差点にたどり着く。ここを右に向かい、坂道を歩く。勾配があり、太った体には結構きつい(笑)。
坂を上り切ると、宮池に出る。水深が結構ありそうだ。「立入禁止」のフェンスと看板が張り巡らされている。ここは右に曲がる。次の丁字路を左へ。池の周りをフェンス沿いにほぼ半周する形になる。ここを抜けると、3.3キロ地点、任坊山公園は右手に見えてくる。みはらし台へは石段を上り、遊歩道を右へ向かう。抜けた先は丁字路になっていて、これを直進する。するとその先がY字路になっているから、ここを右へ進む。
みはらし台から遊歩道を戻り、先程の丁字路を右へ曲がる。もと来た側からは左へ向かったことになる。この遊歩道の先に続く階段を降り、少し歩くと左手に半田空の科学館、右へ曲がり、少し歩くと右手に半田市立図書館・博物館がある。お勧めは半田市立博物館。館内で「半田山車祭り」に曳き出される山車の一台を見ることができる。11:40、博物館を出場。ここでだいたい半分の行程。

半田市立博物館から国盛酒の文化館、そしてゴールへ。

博物館を出たら、その先の道路を右へ向かう。そのまま直進し、<図書館東>交差点にて反対側の歩道へ渡る。直進すると下り坂になっていて、コース途中で「白山神社」に参拝可能。反対側の歩道に移ったのはここに参拝する(させる?)ためか。
昭和町1丁目>交差点を直進し、知多半田駅南の踏切も渡る。<中町>交差点を渡り直進すると、砂子会館(山車の倉庫が併設されている集会場)が角にある細い路地を入る。もう一つの角にお寺がある。隣の道路に横断歩道などないから、この路地は進行方向に向かって左に伸びている。
路地を歩くと、ミツカンの共和実験室があり、その先にJR武豊線がある。踏切(知多笠松踏切)を越えてすぐの丁字路を左へ。この路地はちょうど半田愛昇殿の裏手にあたる。ここを真っ直ぐ向かうと道路に突き当たって、道路を挟んで向かいには潰れた「ジャパンボウル」がある。コースは右へ向かうよう指示されている。そのまま<南本町>交差点を反対側の歩道へ渡り、このまま十ヶ川方面へ。歩道をずっと歩くと、十ヶ川の遊歩道に出る。この遊歩道をミツカンの倉庫・工場群へ向けて歩いて行く。途中で左に折れ、中村橋へ続くから、ここを渡って反対側へ向かえば「ミツカン酢の博物館」の入り口。で、もう既に予約で一杯で、今日の見学はできないとの係員の説明。もともとここに入るつもりはないから、通り過ぎて遊歩道を更に先に進む。
源兵衛橋の下をくぐり、しばらく遊歩道沿いに進むと、黒塗りの塀に「国盛酒の文化館」の看板が、進行方向に向かって左手に見える。矢印は左を指しているから左に入る。この塀を右に見て進むと、目の前に神社がある。酒の文化館入り口は、この壁(実はトイレ)の向こうにある。ぐるりと回って中に入ろう。文化館入館が12:25。12:46、国盛酒の文化館を出る。
コースは右へ続く。この道を真っ直ぐ向かい、広い道路へ出て左に向かう。その先が<本町1丁目>交差点で、向かいに半田商工会議所の建物がある。この交差点を渡って右へ向かう。進行方向には和菓子屋が一軒ある。
しばらく歩くと左へ向かう細い道がある。この道が分かれる場所には、道路を挟んで向かい側に「まつりや」という、お祭りで使うような足袋や小物などを売る店がある。
入ったこの路地は車1台がやっと通れる程度の狭さ。途中、「進入禁止」の道路標識がある。この路地を真っ直ぐ歩き、JR東海の踏切を再度渡る。渡ったらしばらく真っ直ぐ進む。その先に進行方向に向かって右斜め前にお寺がある十字路。ここを直進すると、左に道路が伸びる丁字路がある。丁字路は曲がらず真っ直ぐ進む。Y字路は実は一方が駐車場の入り口になっているだけ。
進む先の道は「紺屋海道」と呼ばれ、風情のある町並みが残っている。ここを抜けたらあとは全くの直進。半田の赤レンガ倉庫手前にある歩道橋を渡り、赤レンガ倉庫脇の路地を真っ直ぐ歩く。進んで正面に鳥居が見えてくる。ここをくぐって左に歩いて行けばゴールの住吉大社にたどり着ける。到着は13:15。意外に時間はかかっていない。

最後に・・・やる奴はたぶんいない。

こんな説明で分かる奴がいたら、そりゃあ方向感覚に優れてるわ(笑)。褒めます。
できません。無理です! 責任取れないんで、これを信じてやらないでください。