テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

SUNQパス全九州版で九州南部4県「つまみ食い」

主要経路は以下で確定。

#第0日(名古屋出発)〜第1日目
名鉄バスセンター(以降、バスセンターはBCと省略)21:00(どんたく号)8:00天神BC
天神BC9:00(ひのくに号)10:36熊本県庁前
熊本県庁前10:46(やまびこ号)11:57阿蘇駅
阿蘇駅前12:20(九州産交バス阿蘇山西駅)13:00?阿蘇山西(ロープウェイ〜徒歩)阿蘇山13:10?〜阿蘇山観光〜(徒歩〜ロープウェイ)阿蘇山西駅着14:00
阿蘇山西14:10(九州産交バス阿蘇駅前)14:50?阿蘇駅
阿蘇駅前15:27(九州産交・大分バス/大分県庁正門前)17:27大分トキハ前
(別府へ逆戻り・トロピカル号発車までに大分トキハ前へ戻る。)
大分トキハ前23:0023:05(トロピカル号)6:30鹿児島本港

#第2日目
桜島鹿児島市内観光)
鹿児島天文館16:25(はまゆう号)19:22宮崎駅
宮崎駅前19:29(宮崎交通西都城駅)20:00?都城
都城・泊)

#第3日目
都城駅前9:37(宮崎交通宮崎駅前)10:00?宮崎駅
宮崎市内観光)
宮崎駅15:27(ノンストップなんぷう号)18:31熊本交通センター
(熊本・泊)

#第4日目
熊本市内観光)
熊本交通センター15:10(ひのくに号/西日本鉄道)17:00天神BC
天神BC20:30(どんたく号)7:40名鉄BC

  • 各都市間・県間輸送バスは、「高速道路料金1000円」の影響で大幅に遅れが生じることが十分予想されるため、その日にどこへ行って何をするかは全く決めていない。
  • 福岡・佐賀・長崎での観光は今回はしない。
  • 宿泊と観光が1日づつずれていることに注意。

上記について

  • 第1日目。阿蘇山観光は火山ガスの流入状況とどんたく号の遅延如何でどうするかを決める。どんたく号の天神BC到着が9時を過ぎる場合は阿蘇山観光は中止、天神BC発湯布院・別府行きで湯布院へ、湯布院で2時間ほど過ごした後別府へ路線バスで行き*1、別府からさらに路線バスで大分へ向かう。9時までに天神BCに着いた場合でも、阿蘇山西火口が全面的に立ち入り禁止となった時は、阿蘇駅前をほっつき歩いて次の大分行きバスで大分まで向かう。
  • 第2日目。桜島観光をした後時間があれば、霧島へ行っているかも。ただ、鹿児島駅前発だと1回乗り換えの上、霧島神宮前駅行きのバス便が少ないらしい。そこは桜島から戻ってきた時刻によりけり。なお、宿泊が都城になっているのは、某ホテルの宿泊料割引券がまだ手元に残っているから。1年半もほったらかしにしていたのだ。この件については「[新幹線往復利用不可]山口周遊旅行・1日目」を参照のこと。
  • 3日目。宮崎市内観光をしてそれから熊本へ向かう。一つ絶対に落とせない場所があるとすれば、それは「青島」だ。ただし、干潮時に青島海岸へ行くつもりはない。青島海岸においては、特に干潮時において離岸流が強くなる(論文では「発達する」)ことが確認されているからだ*2。青島と宮崎市フェニックス自然動物園橘公園を見て回ったら乗車予定時刻が来るだろう。宿泊先は翌日の熊本市内観光がやりやすい場所で泊まる。まぁ選択肢は一つだわな。
  • 第4日目。阿蘇観光はパスするので、朝から熊本市内観光。まだ行けていないところが多すぎる。

上記行程で最低高速(県間輸送)バスに5回乗ることになる。回数券の存在を考えて、1回乗車あたり2000円とすると、10000円分のバス代を「SUNQパス」で代用することになる。残り4000円分はあちこち回っていればすぐに元が取れてしまうだろう。

ということで、今回の旅行に関しては前述の通り、高速道路の渋滞により大幅な遅延が発生する可能性があるため、宿泊をする各県内での行動については阿蘇観光も含めて一切定めていない。よって、今回実行する旅行の計画書はホームページへのアップロードをしない。以降、当ブログの更新は「ダイジェスト」という形での公開にとどめ、正式な旅行記録はホームページで公開する。

それでは土曜日の第1回目更新まで、ごきげんよう

*1:湯布院〜別府間を結ぶ路線バスがあるはず

*2:平成15年に鹿児島大学工学部海洋土木工学科の研究グループが第10管区海上保安本部の協力を得て、青島海岸で離岸流の現地調査を行っている。そしてその調査の結果、青島では干潮時側に離岸流が発生し、調査時は最大で0.8m/秒の潮流が発生したことが分かったそうである。なお、この研究を行った西隆一郎助教授の公式ホームページには「離岸流」に関する説明がある。http://oce.oce.kagoshima-u.ac.jp/~kaigan/sediment/index.html