山口一周、再び（計画・その２）
前回 http://d.hatena.ne.jp/tetsumogura/20080705/1215252368
長くなりますがお付き合いのほどよろしく。
（追記：この計画、年末年始以降に持ち越しとするかも。だって盆休みの一番取りにくい時期に「はやぶさ」B寝台取れた……。）
考えていたルート
さて、山口周遊を再び企てているが、今度は本当に行程を組むのが大変だ。前回外した「仙崎」を入れて、その上で長府地区の「数方庭祭」を見に行こうって言うんだから、まぁ傍目から見れば「何だよこいつ」って思われるかもしれない。周遊きっぷ「萩・秋芳・津和野」ゾーン（と勤務先の会社）に感謝モノだな。
実は前日公開したルートとはもうひとつ別に、
「下関（宿泊）→仙崎→萩（宿泊）→秋吉→新山口（宿泊）→津和野→新山口」
と巡るルートも考えていた。だが、これがうまくいかない。
２日目（実際には３日目）の「下関→仙崎→萩」と動く行程で、萩への到着が１５時過ぎとなることが判明したからだ。翌日は防長交通の１日２往復*1しかない「東萩駅前〜秋吉」線を使うことになるため、１０時にはもう東萩駅前か萩バスセンターにいなければならない。萩での観光に充てられる時間がたった２時間*2しかない状態で、果たしてどこへ行けるのだ、と。
下関１０：３６（快速みすゞ潮彩１号）１２：４６仙崎
仙崎１６：０１（山陰本線／７３４D）１６：０５長門市
長門市１７：１２（山陰本線／１５７６D）１８：０５東萩
上記はJR線のみを利用するものとして書いた。「仙崎〜長門市」間が山陰本線かそれとも美祢線か、という余計な突っ込みはさておきｗ、仙崎駅（もしくは仙崎駅前）から長門市駅前を経由して別方面へ向かう路線バスが確かにある。しかしこれを使っても、「仙崎駅から長門市駅経由で東萩駅へ向かうと、どう考えても１時間は確実にかかる」という事実は変わらない。そうなると、１４時に仙崎駅（前）を出発しても１５時以降にしか萩には到着できない、という次第。
どうするかな、と思って時刻表をずっと見ていたら、ある重大な事実に気づいた。
「はやぶさ・富士」から美祢線経由で仙崎に行けないか？
