テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

そりゃ全部不通だろ。

宮城と岩手の県境付近を震源とする、マグニチュード7.0の大地震が発生した。今のところ死者2名、負傷者各地で多数、負傷者のうち1名は心肺停止状態。倒壊した家屋多数、崖崩れ・土砂崩れ個所多数、水道管破裂、停電、道路寸断、高速道は通行止め。ここまで被害が大きいと、「岩手・宮城内陸”地震”」は「大地震」とした方がいいのではないか、と。
新幹線も在来線も全部運休。走行中の車両が駅間で止まった(一関付近)などという情報もある。震度6強の揺れで走行できる車両なんてないよ。ていうか、脱線0? 気になるのは山形鉄道秋田内陸縦貫鉄道といった第3セクター線や、JRでもローカル線のほうの被害。新潟中越沖地震で土砂に埋まった北陸本線を思い出す。バス路線も……どうだ? ニュースの映像で、バスらしき車両が川沿いの道路上に停まっているのが見えたからなあ。


2005年の「宮城県沖地震」から3年。
この被災状況を我々はどう受け止めたら……。