テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

2日目は東京都区内観光

発メロが耳に焼き付くくらい

10時17分出発。駅に向かう。まずは山手線内回りで新橋へ。10時24分発東京方面行きに乗車。かなりの乗車率だ。
新橋から東京へ回れば、これで事前に決めた「行くところ」が2つ回れる。

旧新橋停車場

10時46分に到着。第一京浜(国道15号線)を越えて汐留エリアまで行った。この裏は、復元したホームとビアダイニング・ライオン汐留がある。
高層ビル群の中の停車場、異質なのになぜか格好よく見える。
同館の入場は11時から18時まで、料金は無料。毎週月曜休館、ただし祝日は開館し翌日休館。年末年始と展示替え期間中は休館する。
2008年6月1日まで、「東海道 江戸の旅・近代の旅」を開催中。入館して展示を見ていくことにした。 

銀座に残された鉄道信号機

旧新橋停車場からぐるぐる探した挙げ句、モバイルギア?を起動しネット接続して、ようやく思い出した。
日本郵便株式会社銀座支店のすぐ近くだった。12時15分、雨降りになったので近くのビルに一度待避。浜離宮が至近だけど、文京つづじまつりに行きたいから回避。

鉄砲州稲荷神社(鉄の字は旧字体)に行って、それから築地場外市場に行って、回転すし店に入って、この地区での行動は終わり。

門首

東京メトロ丸ノ内線築地駅から大手町駅まで乗車。大手町駅C4・C5出口からすぐ、C6a出口から交差点を渡って左へ。近くの会社に勤めている様子のサラリーマンらが参拝に来ていた。ちなみに、ここは神田明神発祥の地、なんだとか。 

文京つづじまつり

東京メトロ千代田線根津駅下車。根津神社境内のつづじが見事。これだけのつづじを維持するには、神社と地元自治会だけの努力では無理がある。画像に写っているのは、まだ半分なんだよ。
ちなみに、根津神社の建物はほとんどが国指定重要文化財浜離宮外して正解だった。

ここの敷地がどれだけ広いか伝えようと、端から端まで回ってみた。まずは神社参道側。

難しい。今度は神社側。立ち位置の背後にあるつづじはもう見頃を過ぎ、ほとんど散っている。 

今日から最終日までは、この地点からこの向きで見るのがきれいだと思う。
さて、チェックポイントはあと一つ。池袋の「旧東京拘置所跡」を残すだけ。経路上なので、対象外としたけど巣鴨地蔵にでも行っておきますか。

高岩寺

とげぬき地蔵」と言って初めて分かる人が多いと聞く。参拝後本堂の扉が閉められた。あとは「マルジ」まで行って戻っておしまい。
さて、シュリンク済みの硬貨が大量に入ったかごを乗せ、台車が商店街を通っていく。押しているのは、この近くにある信金本店の社員か。何とまあ無防備なことか!
あ、いいんか、硬貨だけだから。
はい、さっさと池袋まで移動!

東池袋中央公園の「旧東京拘置所跡」石碑

誰だよ、東池袋公園なんて書いたのは。
自滅したorz。あるいは将門公の祟りとか?
公園正面入口から入って左側にあり、回りには街灯しかない。ひっそりとたたずんでいる。
碑文は以下。

表面:
永久平和を
 願って

裏面:
第二次世界大戦後、東京市谷において極東国際軍事裁判所が課した刑及び他の連合国戦争犯罪法廷が課した一部の刑が、この地で執行された。
戦争による悲劇を再びくりかえさないため、この地を前述の遺跡とし、この碑を建立する。
 昭和五十五年六月

これで一応、宣言した「行くところ」のうち今日休園だった皇居東御苑以外と、文京つづじまつりはクリアした。こういう「いわくつきの場所」はまだあると思う。またやろうかなと早くも意識してます。
なお、青梅大祭は諦めて来年以降に持ち越し。宿泊先を新宿辺りにするといいかもしれない。
ハンズ池袋店に「ねこぶくろ」があるから寄ってみる。

ねこぶくろ

東急ハンズ池袋店8階。ハンズ池袋店直営のため、同店が閉店時間を延長する場合、ここも延長する。おとな600円。
制限時間はないが、トイレが部屋内にないので、済ませてから入れとの話。
猫は、面白い!