テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

[新幹線往復利用不可]山口周遊旅行

まずは秋芳洞

防長バス秋芳洞行きにこのバス停から乗り込む。

発券窓口で聞くと、ここからでも乗れるとの話。時間まで待ってみることにした。
しかしなかなかバスはやってこない。そうこうしているうちに時間がくる。駅前を見れば、バスは来ていた!
来たのは一般観光バスタイプだ。ゾーン券を見せ、乗り込む。乗客は数名程度。よく元が取れるなあ。
それはともかく、バスは2分遅れで発車した。しばらく市内を走ったバスは、そこから山間の「圏外」エリアに入った。工事中の橋も見える。
10時36分頃、秋吉バス停に着いた。乗客が一人降りていく。秋芳洞まではあともう少しだ。

秋芳洞

10時52分に秋芳洞バスターミナルに到着。荷物は近くの土産物屋に預けた。10時58分、通常料金にて入洞。(大人1200円)


秋吉台

黒谷支洞まで行き、そこから千畳敷まで戻ってエレベーターに乗った。エレベーターは1分ほどで地上階に着くが、そこまで行くのに上り坂を歩かねばならず、エレベーターを降りてからもまた坂と階段が続く。
そんなわけで、12時06分に着いた。いやあ、風が冷たいわあ。

見終って、急いでバス停まで戻っていく。帰りは23分の所要時間。てれんこ走りしたから短縮できたのであって……。
秋芳洞バスターミナルに戻って荷物を受け取り、13時03分発急行東萩駅前行きに乗車した。
ところが!
このバスからの眺めがすばらしくよかったのだ。秋吉台を通る道路は約15分間分ぐらい続く。
このあとは山里のあちこちに停まりながら、東萩駅前まで向かう。東萩駅前バスターミナル着は14時13分だった。

とりあえず東萩駅の東側から行くか?

ところが着いて困った。ホテルのフロントは4時からで、誰もいない。仕方がないから駅のコインロッカーに荷物を放り込み、14時27分発まぁーるバス東回りで萩しーまーとへ向かった。14時35分に萩しーまーと到着。
しかし、めぼしいものがない。そのまままぁーるバス東回り15時05分発に乗った。15時09分、松陰神社前バス停に到着。 

東光寺

15時41分発まぁーるバス東回りで松陰神社前バス停を発ち、15時46分に東光寺バス停に到着。内部を拝観した後、16時14分東光寺バス停を出発。
ここは萩藩毛利家奇数代当主及び親類の菩提寺でもある。 

飯食うところ、滞在先の至近になし。

16時14分にまぁーるバス東回りにて出発した。16時23分、アトラス萩店前バス停で降りて、同店に向かった。
食事処が近くにない感じだったから、念のため飯を買いに行ったのだ。
ここからの帰りは徒歩を選択、はいいが汗かいたぞ。チェックインも18時を過ぎてしまった。


自転車の貸出も終わりだと言われたし、今日はここまで。なお、まぁーるバスは4回乗車し、うち3回は2日乗車券(700円)での利用分だった。

おまけ

地産地消」はよく言われるが、アトラス萩店では「地産地消」のシールが張られた商品をよく目にした。しかし刺身や米、干物などは買うのをためらってしまうと思う。ということで、このスーパーで買うなら「長州どり使用の骨なし唐揚げ」だ。100g220円と、一般的な鶏肉唐揚げの2倍近い値はするが、冷めても身は柔らかく、酒のつまみにちょうどいい。
そうそう、酒といえば地酒の蔵元「岩崎酒造」が田町アーケード街の中に醸造蔵を構えている。近くには明倫館跡があり、そこからの帰りに寄っていくのも観光コースとしてはあり、だと私は思うが。
最後に、今回泊まったのは東萩駅前の「リバーサイドホテル小川」である。