テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

出てきたのはいいけれど

ホテルを8時に出発。8時16分発伯備線経由普通列車に乗って清音まで行き、清音から井原鉄道で矢掛まで行くつもりでした。
岡山8:16(1823M)8:41清音
清音8:43(321D)9:06矢掛
しかし、駅に着いてすぐ、例の、アレが。
いや、私、男なんで、女性特有の現象ではございません。
口に出せぬ状態ですから、まぁ、それは言わずもがなということで。
結局、予定していた8時16分発には乗れずじまい。時刻表を開いて、適当に行程を作ってみると、


岡山8:59(伯備線/845M)9:24清音(発)
清音9:34(井原鉄道/323D)9:59矢掛
[次の列車に合わせる]
矢掛11:01(井原鉄道/1320D)11:29清音
清音11:57(伯備線/1830M)12:05倉敷


早く出た意味がない!
適当にやろうと考え、13番線から出る8時41分発普通列車吉永行きに乗り込みました。吉永行に乗り込んだのはいいのですが、これは山陽本線経由。東岡山赤穂線経由の列車に乗り換えなくてはいけません。伊部行は例によって9時34分発播州赤穂行までなし。
そこで、同時に持ってきていた昭文社「街ごとまっぷ・岡山県都市地図」を見ると、奇祭「西大寺会陽」の開催される「西大寺」は赤穂線西大寺駅から1キロほどの距離にあることが判明。2004年の岡山旅行で使った地図が、ここで役に立つとは。8時51分に東岡山駅で降りて列車を見送った後、9時3分発長船行普通列車に乗り換えました。車内で「備前おさふね刀剣の里資料館」のことを思い出し、「岡山デスティネーションキャンペーン」のパンフレットで調べるも、車で10分の距離にあり、バスを使わないとだめと分かって諦めました。
9時11分、西大寺到着。このセクションは西大寺駅2番ホーム上で書いています。

西大寺観音院(金陵山西大寺

千手観音を本尊として安置する、高野真言宗別格本山。名の由来については、仁王門前の案内標識に書いてあります。
西大寺会陽」のない西大寺は、ここまで静寂な寺だったとは。「本日の一枚」はここにしよう。