テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

万松寺の借金

さて、鉄道旅行とは関係のない話を一つ。
万松寺にお参りに行った今日。
線香等を売る部屋の向かって右側、身代わり不動尊のある方の壁に引き戸があり、
そこの横に「宗教法人借財及び財産担保保証公告」というものが張り出されていた。
それによると、大須の例のテナントビルを建てるため借金したが、テナント誘致が進まず、このままでは残っている借金の返済が不可能と銀行等から判断されたそうだ。
この公告には借金残高の内訳も書いてある。

張り紙には、以上の借金を十六銀行が設定する長期20年返済の融資枠に借り換え、根抵当権を変更した旨のことが書かれていた。
(あれを見てそう解釈したけど、解釈が違うならぜひご一報を。)


正直、額に目を疑った。桁を読み間違えたかと、未だに思っている。
約10億円もの借金残高!
恐ろしい額だ。破産したらどうなるのかと思う。
まさか20年後、みんな立ち退きか?
んなことにならぬよう祈るばかりである。