テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

第1日目・高山祭り

初の「高山」一泊・・・?

8時20分頃名古屋駅に到着して、すぐに名駅構内の「アマノドラッグ」へ。トニックと体拭き用の制汗シートを忘れたので、それを買いに行ったのです。あ、土産物屋も開いている。発泡酒とつまみと(おい)。
「飛騨路フリーきっぷ」は長細い券なので自動改札機を通れません。係員のいる改札口を通って、改札を受けて、いよいよ11番ホームへ。ホーム上には特急「ワイドビューひだ1号」を待つ人々が列を成しています。ひえぇぇ。
8時35分頃、11番線に同列車が入線。全員が乗り込むとホームはものすごく広く感じられるほどです。私も6号車に乗り込んで、発車を待つことにしました。
車内に入ると、列車は9両編成で、終点の飛騨古川行は8〜10号車の3両のみという車内放送がありました。さすがオンシーズン。8時43分、人がまばらとなった11番ホームを置き去りにし、「ワイドビューひだ」は座席が進行方向と逆向きのまま、一路岐阜へと出発しました。
(この列車の飛騨古川行は8〜10号車です。一度「7〜9号車」と書きましたが、修正しました。すみません。)

特急「ワイドビューひだ」名古屋発は、名古屋〜岐阜間座席逆向き。

これ、当たり前のことです。岐阜で折り返し高山本線に入る以上、座席が名古屋から進行方向と同じ向きでは岐阜でみんなやんやと騒ぎながら座席を転換させるはめに。名古屋〜岐阜間は20分ほどの所要時間だから、そのまま外でも見ていてください。
酔ってしまう人はあらかじめ酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。

いよいよ高山線へ!

岐阜駅4番ホームに入った「ワイドビューひだ」は、ここで乗客を拾ってほぼ定刻どおりに岐阜駅を出発しました。那加か蘇原辺りで上り「ワイドビューひだ2号」とすれ違ったようです。まぁ、この辺はいいや。
各務ケ原駅を過ぎると、高山本線名鉄各務ケ原線と平行して行き、鵜沼駅の手前で別れます。9時21分、美濃太田到着。やはり満席だったようで、前の席に男子高校生が座りました。通学列車にもなるんだよね、この駅から乗る学生にとっては。
この駅で太多線と別れ、高山本線は大きく左へカーブ。
さぁ、車窓の風景を楽しみつつ、高山まで行こうじゃないか。