テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

第60回記念全国花火大会(at長良川)

いつもの通りの道順、ではない。

岩倉15:14(犬山線急行>普通/新可児)15:29犬山
犬山15:32(各務原線急行/岐阜)16:02名鉄岐阜
新可児行き急行が犬山駅の6番線に到着し、向かい側5番線に岐阜行き急行が停車中。北の空は霞がかかるほど曇っていたが、犬山付近は雲の合間から日が差し込んで来ている。15:34、道路と併用だった犬山橋を渡る。新鵜沼から列車は西向きに方向を変え進む。名鉄岐阜駅5番線到着は定時どおりの様子。
到着後は「岐阜ロフト」にて時間を取り、豪雨になるかどうかを見つつ、同店にて旅行用のシークレットネックポーチを探す。最低1500円以上するため、やめることにする。近くのローソンにて食料を調達し、16時50分頃名鉄岐阜駅前を出発。
16時55分頃?柳ヶ瀬経由のバスに乗車。市民会館バス停に差しかかるころに再度雨が降りだす。嫌な予感がする。17時20分、金華橋バス停到着。

岐阜バストランパスシステム未導入である。そして、やっぱり間違えて運賃箱横の読取機に挿入してしまった。後に続いて来た皆さん、申し訳ない。orz

ここからは歩く。長良橋金華橋の中間ポイント到着が17時35分。単発の打ち上げ花火はどうやらここから揚げられる模様。
17時40分、昼花火(音+光)打ち上げ。10発程? 開始が近い。遠くでシートを外す業者の姿が見えた。ちなみにこの時間、長良川南側堤防道路の長良橋金華橋間は交通規制がかかっていない。車がバンバン通る。

会場に着いてから

18時を過ぎると音花火も「派手に」なる。万雷、号砲、3段雷、4段雷・・・。花火のことは詳しくは知りませんが(笑)。警備員の話だと、長良川南側堤防道路「長良橋忠節橋」間の交通規制は18時から、19時から5分おきに揚がり、19時30分スタートとのこと。
18時40分。夜花火に似たタイプが揚がるが、彩煙を引きながら星が飛んでいる。昼と夜の中間ぐらい? 18時55分、号砲が交じるが完全に夜花火。19時、この時刻からは5分おきに花火が揚がる。19時30分までの間に見れる場所を探したかったが、もう南側堤防は満員御礼。金華橋まで戻ることにする。
19時29分、最初の一斉スターマインが開発しスタートする。

岐阜新聞主催のこの大会は、とにかく時間の空きがでない

19時30分スタートの大会は、一度19時40分頃打ち上げが止まる。ところがその間に少し離れた場所で地上自爆花火に着火され、また別の場所でスターマインが揚がる。スターマインが終わるとまた単発の打ち上げが始まる。1時間30分でほぼ3万発近い花火を揚げるんだから、こうやって間髪入れず揚げるしかない。見る限り、早打ち(?)用の筒は4本(内3本がまとまって一カ所、もう一本がそこから少し離れた場所にあった。
ちなみに、打ち上げられる花火全体を見ようと思ったら、金華橋長良橋忠節橋のいずれかから見るしかない。現に長良橋は満員御礼だった。屋台の人と前で座っている方に申し訳ないが、覚悟の上立ち見。
20時15分。一つの山場。五ヶ所からの同時打ちスターマイン。撮影できません。ビデオじゃないと無理だよ、こんなの。
20時29分、ナイアガラの滝が長良川の川面を渡る。みんな立ち上がってしまい、写せません! その後の一斉打ちスターマイン。常識はずれの打ち上げ方。5カ所からの同時打ち。いわゆる「空中ナイアガラの滝」ですか? ここから打ち上げの間隔がどんどん早くなり、単発打ちは5本フル稼働(?)状態と化す。
そう、初めて気づいたのだが、単発(早打ち)用打ち上げ筒は「3+2」の5本だったのだ。
20時47分、最後のスターマイン。一斉打ち3回で最後がやはりデカイ。第60回記念大会ともあって、非常に派手な大会だった。この調子なら来年以降の大会も観覧場所は混雑するだろうな。

で、帰りは犬山線江南・岩倉方面最終電車に何とか間に合わせる。ゆっくりしすぎたか。
こちらがゆっくりし過ぎなら乗る電車も名古屋本線からの乗り換え客待ちで遅れる。
名鉄岐阜22:58(普通/知多半田)???岩倉
犬山までは各駅停車、犬山から急行。岩倉駅では「遅れが出まして大変申し訳ありませんでした」との構内アナウンスが流れていた。