テツモグラはいつももがいてます

はてなダイアリー「鉄道旅行とは巡ること」からの移行ブログです。鉄道を含む交通機関関連がメインだけれど実際には雑多ネタ。

犬山城で間近に拝見するおね様は、あまりに美人過ぎて(画像修正+追記版)

名鉄が発行する「犬山城下町きっぷ」を買って、何もイベントのない平日に犬山城へ行きました。
目的? そんなの決まってるじゃないですか。

(2014年9月18日追記:背景に他の方が写っていたのに修正なしでアップロードしてしまいました。ごめんなさい!)
演舞は途中から拝見したのだけれど、その後のおもてなし時間にはフル参戦。そして、おもてなし時間中におね様に話しかけて、http://d.hatena.ne.jp/tetsumogura/20140910/p1の「気になっていた点」をぶつけてみました。
(以下、会話の要略)

自分:あの、一期一会の、サビの部分なんですけど
おね様:ほう、何じゃ? 緊張せんでもええよ?
(追記:自分でも緊張しまくってるのが分かるほどでした)
自分:あのサビのパート、一人で歌っておられるのですか?(オブリガードとかコーラスとかいう言葉が出てこない)
おね様:そうじゃ。二人に聞こえたかの?

ということで、やはり『一期一会』のコーラスパートはおね様お一人で歌っておられました。てか、生で聞いてたら普通分かるだろ。コーラスパートとおね様の口の動きが合っているんだから。


だめだ、売れっ子アイドルと直接話しているようである意味ドキドキ感が止まらない。ああ、アイドルを追っかけてるファンの感覚が、若干分かる気がするわ。え、おね様の鼻筋に皺? あったっけ?(遠い目)
見事に彼女たちの世界観に引き込まれちゃいました。また十月になったら今度は、今度は朝から犬山で一日、おね様がお勧めと言っておられた「ローレライ麦酒」をまた飲みに来なきゃ。ちょっと待て。あれって一杯500円もするんだよな。くそう、軍資金が、軍資金がぁぁぁ……などと書いた所で本日付記事の本編はおしまい。「続きを読む」の部分はおまけのおまけ。「姫隊ラブリー」な方は気を悪くしますのでお読みになられないことをお勧めします。
ところでこの日の演舞中にその時点で公式サイトに情報が出ていない出演情報が発表されたりとか、おね様が「敗者復活戦での演舞はどうするか、まだ秘密」と言っておられたとか、犬山市体育館の休憩所でこの記事を書いていたら横を「普段着」姿の彼女たちが通っていったとか、まぁそういうことがあったけれど私は何も見てない、聞いてない、知らない、ということにしておきます。
てか、通りで出会っても誰が誰だか分かりません、江姫様以外は。

あいち戦国姫隊」は(出)退陣時の「衣装」に隙がある

犬山市体育館の館内休憩所で記事本編(の初稿)を書いていた時の話。
「これでいいかな」と記事を推敲していた時、突然階段の方から大勢の足音がしました。ふと見ると「私服」姿の姫たちがスーツケースを片手に歩いていくではありませんか。当然、何人かと視線が(たぶん)合います(あくまでもたぶん)。彼女たちも私の顔を見ているはずで(特におね様とは直接話してますから)、通る際に何か言ってくるかなと思ってたんですが……。
何も言わずにスッと通っていかれました(というか、私の目の前を誰かがもろに通過したんですが)。
うん、まぁ普通はそういう対応ですよね。現時点で姫隊ファンは退陣後帰っているようで、姫様から「中の人」に戻った後はファンから声かけしない、なんて「暗黙の了解」があるのかもしれません。が、この先それは通用しなくなります。明示的に「出待ち」する人が必ず出ます。その時姫隊事務局は、姫様方はどう対応するんでしょうか?

そうなった時の対応の仕方は、もう先輩格の名古屋おもてなし武将隊が実践しています。
名古屋おもてなし武将隊公式ブログの過去記事に、足軽隊・踊舞さんが「地元愛プロジェクト」関連で甲冑姿のまま登山をし、下山後その姿のまま市営地下鉄で名古屋城までやってきたって記事がありました*1。武将においては、タクシーに乗り込むのも甲冑姿のままで、しかも乗り込んだ後の姿について撮影に応じたという情報も耳にします。ということは「中の人」は一日の「出陣」が全て終わり、「武将もしくは足軽」から「中の人」に戻り切るまで「武将もしくは足軽」を演じきってるということです。ここまで徹底的に足軽として、あるいは戦国武将として振舞われると正直、誰も何も言えないでしょう。
あいち戦国姫隊」もそこまでやるべきなんです。誰がどこで待ち受けているかわからないんですから、少なくとも送迎用ワゴン車に乗り込んでその場から立ち去るまで「姫」を演じ続けるのです。そうすれば「あいち戦国姫隊」は「『姫』が現代に生きている」というリアル感を出す事ができます。演じ切って「そこに『姫』がいる」という状況をきっちり作り出せば、ファンはもっと増えると思います。

「天下一決定戦『宴』」では予選敗退となり敗者復活戦に回られるけれど、先行する「名古屋おもてなし武将隊」に到底追いつけないほど演舞も、歌も、トークも低いレベルではありません。針綱神社前で『一期一会』とおもてなしトークを聞いた限りではそう感じました。結成当初は信長公にアドリブを振られると戸惑っていたのが、今はかなり付いていける。それどころかおね様なんか、どうやら先頃開催された第参回天下一決定戦セントレア会場での武将隊コラボステージで、「金澤百万石武将隊」の摩阿姫様からのネタ振りに自ら応じた様子*2。とにかくどこまで「姫」を演じきれるかだよなぁ、などと書いたところで本日付記事の「おまけ」はお開き。あ、しまった。おね様ご本人に「あの後」の話を聞いておくんだった。